卒業式の歌といえば?音楽の先生が選ぶ超~感動的な名曲はコレ!

皆さんの卒業式の思い出は?

と聞かれるとどんなことを思い出しますか?

 

やっぱり、卒業式で歌ったあの曲!そんな歌も思い出の一つではないでしょうか?

 

どこからともなく聞こえてくる涙!

いつもは歌わない同級生が一生懸命に歌う思い出の曲!

 

やっぱり、学校の先生にとっても卒業生たちが歌う心を込めた卒業ソングは一生の宝です。

 

音楽の先生の僕がやっぱり感動した卒業式の歌を集めてみました。

 

是非、皆さんもあの頃の感動を思い出してみてくださいね。


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目次

卒業式といえば定番の歌!

僕自身も、毎年卒業式で教え子を送り出す日を寂しくも嬉しく、なんとも言えない感動が毎年あります。

やっぱり卒業式には特別な想いがありますね。
先生という仕事に感謝!卒業式の感動とは?
そんな卒業式で歌ったことがある思い出ソングを時代と共にご紹介いたします。

ここ最近の卒業式の歌は?

今ってこんなにおしゃれな卒業ソングがあるんですよ!

exile の”道”です。


youtubeより出典

僕の学校では卒業式では歌いませんが、合唱コンクールで中学3年生が歌います。

ゆっくりとしたバラード調で、しみじみとその時間や思い出を感じることができるとっても素敵な曲です。

 

でもやっぱり、

今や王道の卒業式での歌

旅立ちの日に”ですよね。


youtubeより出典

この”旅立ちの日に”は1991年に埼玉県の中学の先生によって作られた名曲なのですが、その後全国に広まり、多くの中学校で歌われるようになった卒業式の歌なんです。

 

僕の学校の高校生たちに聞いても、この10年くらいほとんどの中学校で歌われてきていて、みんな歌える名曲になっていますね。

 

なので、この”旅立ちの日に”が生まれる前の卒業式の歌といえば、”巣立ちの歌”かと思うのですが、全国的に巣立ちの歌から旅立ちの日にへ変わったほどの卒業ソングとなった名曲になります。

 

1980、90年代の卒業式の定番の歌といえばこの曲!

やはり、”巣立ちの歌”ですよね。

僕も中学校の頃、歌いました。

 

とっても暖かい響きがする感動的なメロディーで、ピアノ伴奏の間奏がダイナミックで感極まる名曲ですよね。

学校の先生になってからは、ピアノ伴奏も弾きました。

とっても感動的なピアノの間奏もあり、僕も大好きな1曲です!

 


youtubeより出典

 

それから忘れちゃいけない名曲は!

 

やっぱり、3年B組~~金八先生ー!

ということで、海援隊の

贈る言葉

です。


youtubeより出典

僕も高校生の頃歌いました!

 

1980年頃の金八先生の主題歌になっていた曲です。

 

僕も、これを聞くと、卒業式っていう思い出があったり、マッチが出ていた頃の金八先生なので、小さい時にテレビで見ていたような・・・

そんな思い出深い曲ですね。

 

保育園、幼稚園の卒園式の定番の歌は?

はい!

上の子が保育園を卒園した時も、本当に感動しました!

 

やっぱりコレ!

 

思い出のアルバム

 

です。

 

僕も小さい頃に歌いました。

いつ聞いても名曲ですよね。

 

卒園式に我が子が可愛く一生懸命に歌っていると本当に思い出が感じられて、

 

ポロッ

 

と涙がこぼれます。


youtubeより出典

 

小学校の卒業式の歌といえば?この名曲!

これ皆さん知っていますか?

僕の小学校では毎年歌われていた長大な卒業ソングです。

本当に懐かし~~(涙)。

 

3~5年生が6年生に心を込めて歌い、6年生が歌って感謝を伝えます。

 

次には1,2年生が可愛くお礼をこめて歌い、

 

先生たちが暖かく歌う。(この先生たちの声がまた感動です!)

 

6年生は育ててくれた親や先生に感謝を込めて歌う、

 

そんな会場の卒業式参加者みんなで作り上げる歌の卒業式なんです。

 

 

僕は、どこの小学校でもこれを歌うのだと思っていましたが、妻は知りませんでした。

でも本当に長いですが、感動的ですよ。

 

是非聞いてください。

僕は大好きな曲です。

 

でも、小学校はずいぶん前なので曲の題目を覚えていなくて・・・

この曲の名前を知っている方いらっしゃいましたら教えてください。

 

他の学校の動画がありましたので、お借りしました。


youtubeより出典


youtubeより出典

家の子供が小学校卒業するときにこれ歌ってくれたら、きっと僕自身の卒業式も思い出してボロボロ泣いちゃうんだろうな~。

 

卒業式での絶対王者の定番曲

やっぱり!
卒業式といえば?

仰げば尊し

蛍の光

ですね。

 

卒業証書授与の後に卒業生が涙ながらに、親や先生に感謝を込めて歌う、

”仰げば尊し”

はやはり感動です。

 

シーンとした厳粛な卒業式のクライマックスに万感の想いを込めて歌われるこの曲の素晴らしさは本の行間を読むような雰囲気が感じられます。

 

ここに上げた、どの曲よりも音が少ないのに卒業式の空気を持っていますよね。

音楽ってとっても不思議ですよね。

 

 

暖かな光が降り注ぐ新しい生活、新しい出会いの春の前には、

必ず別れがやってきます。

 

でもこの別れを見送る人たちは、成長した生徒を心から祝福して、力強く送り出します。

いろんな思い出をかみ締め、しっかり成長したね。だから次の世界で頑張れ!行ってこい!

 

でも困ったらいつでも尋ねて来い!いつも見守っているよ。

そんな気持ちで僕はいつも卒業式を感じています。

 

 

ありがとうございました。


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