息子「お父さん、ロカソウチ作ろうよ!!」
僕「ロカソウチ?何それ??」
息子「えっとね~、この前水道局の人が学校に来てくれてね~、お水のことを教えてくれたんだよ~」
僕「あ~、ろ過装置ね~。」
そんな会話があったと思ったら、あっという間に夏休みになってしまいました!
ということで、息子の夏休みの自由研究は今年は、
”水のろ過装置”
に決定しました!!
家の近くの小学校では水道局の方が来てくれて浄水場のお話などもしてくれていて、簡易式のろ過装置の紹介もしてくれたみたいなんですね。子供にとっては泥水が透明な水に変わる事ってやっぱり興味関心がわきますよね。
夏休みの自由研究にお悩みの小学生のみんなやお家の方必見ですよ~!
では、早速作り方からお知らせしますね!
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目次
水のろ過装置の作り方
まずは完成するとこのようになります!
で、ろ過された泥水はこんな感じで綺麗になりました!☟
我が家の子供も大喜びでしたよ!
では、このろ過装置の材料からご紹介しますね。
材料はホームセンターでもインターネットでも購入可能な物ばかりです。我が家ではインターネットで購入した材料もありましたので、そちらも貼り付けておきますね。
水のろ過装置の材料
ということで、まずは材料をざっとまとめまして、下に詳細をお知らせしますね~。
- 2ℓのペットボトル×2
- 小石
- 手芸用のわた
- ガーゼ
- 輪ゴム
- 活性炭
- 砂
では!
まずはコレ!2ℓのペットボトルです。
こちらを2個準備します。
もちろん、1.5ℓや500㎖のペットボトルでも作れるのですが、諸々材料を入れるには大きめのペットボトルの方が作りやすいですね。
また、泥水などを入れる際にも2ℓくらいの余裕があった方が、やはり注ぎやすいですよ~。
次に、コレ☟小石ですね。
もし楽天で購入されるならばコチラが良いと思います。
そんなに量は必要ではありませんので、こちらで十分だと思いますよ。
砂利というより小さな小石という感じがよいですよ。
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次は、こちらわたです。
こちらは座布団やぬいぐるみの手芸などで使うわたですね。
これは、砂利や石などの仕切りに使うようになります。
一応、ネットショッピングでも購入できるようにコチラをご紹介しますね!
◎特価 手芸用わた(再生綿) おおきくふくらむ 130g/K-15 [手芸わた/ぬいぐるみ/クッション/飾り付け]
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こちら105円とはとてもお安いですよ~。
次はこちら、ガーゼになります。
これは、我が家に偶然あった使い古しのガーゼになります。
ガーゼは、ペットボトルの口を塞ぐ為に使いますので、こちらもそんなに沢山は必要ありませんよ~。
一応、ガーゼもネットショッピング出来るように載せておきますね!
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こちらは12枚入りで279円になります。
さて、次はこちら
活性炭
になります!
活性炭は水の浄化や匂い消しなど、さまざまな有害物質を取り除く作用として昔から知られておりますよね!
我が家では椰子の実のヤシガラを使った活性炭を使ってみました。
どうも、水の浄化にはヤシガラ活性炭が適しているようですよ~。
我が家ではヤシガラ活性炭はこちらで購入しました~!
調湿・浄化・脱臭用ヤシガラ活性炭 1Kg
|
最後に、砂については家の子供がどこからか探してきまして・・・
輪ゴムは家にありました!
ろ過装置の作り方
では、いよいよろ過装置を作っていきますね~。
①1つめのペットボトルを加工する
このろ過装置はこんな感じでろ過装置のペットボトルと、ろ過された水を受けるペットボトルが必要になります。↓
なので、まずはろ過装置の方のペットボトルの加工をしますね!
このように、ペットボトルの口と反対側をカッターとハサミで切ります。
※カッターやハサミの扱いには注意してくださいね。
でこのようになりました!
次に、水を受ける方のペットボトルを加工していきます。
今度は、口の方を切っていきます~。
そうすると、2つのペットボトルがこのように重なります↓
で、ペットボトルの切り口がギザギザでちょっと危なければ、このようにビニールテープで美しくしても良いですね!
家の子供の場合は、夏休みの自由研究で学校に持っていかなければならなかったので、こんな感じでビニールテープを貼り付けました。
②ガーゼでペットボトルの口を塞ぐ
次に、先ほど加工したろ過装置の方のペットボトルの口をガーゼで塞ぐように輪ゴムでとめます。
こんな感じで輪ゴムで・・・
はい~、キレイに出来ました!!
③小石を入れる
次に、先ほどガーゼで塞いだペットボトルに小石をこんな感じで入れていきます。
横から見るとこんな感じですね!
なんか、ろ過装置っぽくなってきましたよね~~。
④わたを敷く
小石を入れましたら、その上にわたを敷きます。
ふふ~ん、って我が子も機嫌よく鼻歌でも歌いながら楽しそうに作って・・・こんな感じです。
⑤ヤシガラ活性炭を入れる
わたの上に水を浄化してくれる必殺ヤシガラ活性炭をガ~っとこんなくらい入れます!
⑥活性炭の上にわたを敷いて砂を入れる
これで最後に仕上げになります。
先ほど入れた活性炭の上に”わた”をもう一度敷いて、その上から砂をザ~っと入れます。
そうすると・・・
ハイ!完成!!!
ん~、これで本当に水が綺麗になるのか??
でも、ワクワクが止まらない我が子と僕でした!
さあ、いよいよ実際に使ってみますよ~。
水のろ過装置の使い方
またまた我が子がどこからか持ってきた泥水をこのように入れてみます!
さらに入れます・・・
少しずつ水が溜まって・・・
更に溜まって・・・
おお~~~、
感動!!!
※でも絶対に生水は飲まないでくださいね~!
まとめ
ロカソウチ?
何のことだ???
ということで始まった我が家の水のろ過装置を作る夏休みの自由研究でしたが、子供も僕も感動でしたよ~。
材料も、とっても簡単ペットボトルや日用品のガーゼや、わたなどで作れます。
でも、ヤシガラ活性炭あたりは購入しないと家庭にはあまりない物かもしれませんね。
ろ過装置を作ってみて感じたことは、自然災害などにあった際には水を確保することは最も大切な事で、作り方を体験することで一つ安心を得ることができますね。
ろ過した水を飲む場合は、煮沸消毒をするとか蒸留するなど、飲み水にする為のもう一歩工夫が必要だと思いますが、まずは泥水が綺麗になる過程は、自由研究としても生きる知恵としても大切だな~と感じました!!
もし、夏休みの自由研究をどうしよっかな~とお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非お試しくださいね~~。
ありがとうございました!!
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コメント
良く思いつきましたね❕❕感動です
感動いつか僕も作ってみたいです