合唱コンクールの準備や練習は順調ですか??
きっとどこの学校でも中学校や高等学校では催されている事が多いですよね。そんな合唱コンクールですが、皆さんのクラスでは楽しく練習できているでしょうか?
いやいや練習していて、クラスもどんより・・・早く終わってくれないかなぁ~、とか。
それだと我慢大会になってしまいますよね。
学校の合唱コンクールやクラス合唱って、とっても上手くいっているクラスと、全然練習しな~いクラスなどにも分かれてしまう事もよくありますよね!でもやっぱり楽しく、前向きに、みんなで歌ってみんなで作り上げた時には感動が待っていますよ!
この記事では、クラス合唱を成功させる為におすすめなコツを幾つか目次としてご紹介して、各項目について更に詳しくリンクさせるようにしました!
リンク先では詳しく説明してありますので、是非ご覧下さいね!
では、いってみましょう!
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目次
合唱のコツ!選曲や練習、本番まではこうする!
クラス合唱を始めよう!
ということでまずは何が必要になるでしょうか?
やっぱり選曲や指揮者などリーダーを決めることになります。
合唱曲の選曲や指揮者などリーダーは大切?
やっぱり選曲ってとても大切なんです。
最近は手軽に合唱を楽しめるような楽譜や音取りCDも沢山販売されております。
曲目ジャンルも、クラシックな合唱曲からポップスの合唱編曲版まで本当に沢山出版されております。
NHK合唱コンクールの課題曲もとっても考えられていて、中学の部はシンガーソングライターの方が作られた曲が最近は多く、
多くの中学生達が魅力的で楽しい合唱曲に親しみを持って楽しく練習できるような工夫があります。
NHK合唱コンクールの高校の部の課題曲は、やはり歌詞の内容も和声進行や曲の構成に対して更に専門的に考えたくなるような高いレベルになっております。
また、選曲と同じように大切なのがやっぱり指揮者やパートリーダーです。
⇒合唱の練習のお悩み解決!選曲の方法やリーダーの役割はコレ!
指揮の振り方のコツ!そもそも指揮者って何をするの?
クラス合唱で指揮を振れるチャンスって本当にありませんよね!
そうなんです。指揮者は誰もが出来る役割ではありません。
歌わないけども歌以外の大切な役割を担う指揮者ってそもそも何をするのでしょうか?
もちろん、どうやって指揮を振ればよいのでしょうか?
やってみて難しくて、疑問点だらけになると思います。
そんな指揮者のコツをこちらでいろいろとお伝えしますね!
⇒合唱の指揮のコツ!中学生クラス合唱指揮者に伝える5つのポイント!
合唱の発声練習のコツは?どうやって歌声を良くする?
曲が決まってリーダーが決まったら次はいよいよ練習ですよね!
でも練習しているとやっぱり悩む事は?
”どうしたらハモれるようになる?”
”地声になっちゃう・・・・”
”美しい歌声ってどうすればいいんだ・・・”
など悩みはやっぱりありますよね。
そんな悩みについてはコチラでお知らせしますね!
⇒合唱での発声練習の方法は?歌声を良くするコツもお伝えします。
音取りCDの種類や使い方
学校での合唱練習はピアノで音取りをしていますか?
音取りCDを使って音取りをしていますか?
本当はピアノを弾いて細かく音取り練習をする方が、勉強になりますがクラス合唱ではなかなか難しい時もあります。
実は音が取りやすい練習しやすいピアノサポートって、和音や伴奏を付けながら、その音を取りたい声部を拾っていかなきゃいけないです。
だから音楽の先生並のピアノ技術や伴奏の慣れがないと出来ないくらい、ピアノでの音取りは難しいんですね。
そんな時に音取りCDがあって、CDデッキさえあれば、3パートや4パートが同じ時間にそれぞれの場所で練習ができます。
音楽教育的には推奨!とはあまり言えませんが、早く歌えるようにするには音取りCDはかなり楽な道具になります。
そんな音取りCDについて詳しくはコチラをご覧ください!
⇒合唱パート練習音取りCDの種類や使い方!音取りノウハウとは?
クラス合唱をまとめる為の組織作り
せっかく曲目やリーダーも決まったのに全然練習が上手くいかない・・・
さぼちゃう人もいるしやる気も見られない・・・
やっぱりこれが最大の悩みかもしれないですよね!
せっかく合唱するなら楽しくて充実した時間が良いはずなのにそうならない。
それには、やっぱり打ち合わせや練習計画も必要になります。
そんな事をコチラではお知らせしております。
⇒クラス合唱をまとめる方法!楽しい合唱チームを組織するにはコレが必要!
合唱の練習は楽譜の読み解きがとても大切
合唱の練習をしていて、どんな指示を出せばよいのだろう??
など、指揮者やリーダーの方々は思い悩む時はありませんか?
音楽は楽譜の読み解きが出来ると、目指す方向性がハッキリして、作曲家からのメッセージまで解るようになります。
そんな楽譜を読み解く方法はコチラに記しました!
ハーモニーを美しくする方法
みんな一生懸命に練習しているのに、なぜか美しくならない。
ん~、困った!
やる気の問題??
いや実はハーモニーが出来ていないのかもしれないですね!
そんなハーモニーを美しくする方法があります。
こちらをご覧ください!
⇒合唱の練習方法は?美しいハーモニーの作り方をお教えします!
合唱をグンと上達させる効果的な録音練習の方法
やっぱり合唱の練習をする時には録音を行う事ってありますよね?
よくありがちな録音練習って、
とりあえず最初から最後まで通して録音する
→みんなで聞いてみる
でも、これではなんとなく良くない事は解るけど、具体的にどこが良くなくて、どこが良くなったのか練習の成果を感じられない練習になることが多く感じます。
そこで、お知らせしたいのが、
”効果的に上手くなる録音練習の方法”
になります。
本番で成功する!合唱コンクール本番直前の効果的な練習内容
合唱コンクールの直前までしっかりと練習ができたクラスだからこそ、やっぱりコンクール本番で練習したことを成功させたいですよね!
楽しく充実しているからこそ心配に感じたり、プレッシャーがかかったり・・・
いろんな事があるのが本番直前です。
そんな直前でやっぱり願うことは、本番で上手く演奏できるように・・・
これですよね。
そんな本番直前に効果的な練習方法をこちらでお伝えします。
まとめ
合唱って、合唱部でもクラス合唱でも、小さな子供たちでも社会人でも、何人かでのチームで歌いますよね。
だから、上手つくいけば本当に楽しいし、感動的だし、でも上手くいかなかったら・・・
チームの難しさ、チームの楽しさ、そこからの学びなどなど。
何人かのチームで一つの曲を仕上げていく事、そんな合唱を多くの方々に聞いて頂く合唱コンクールって
学校の教育活動の中で本当に大切なイベントの一つだと思います。
僕自身、中学生の頃や高校生の頃、合唱コンクールがありましたが、大嫌いでした。
そもそもつまんない曲のつまんない合唱を、嫌々歌うクラス。
音楽はとっても好きだった僕ですが、どうしても合唱コンクールが好きになれない学生時代でした。
原因は、歌わないクラスだから・・・、まじめに練習しないクラスだから・・・。
そんな、思い出があった僕ですが、学校の音楽の先生になってから、授業を通して合唱コンクールのサポートをしていくと、合唱って本当に楽しいです。
合唱コンクールを経てクラスがまとまっていき、後ろ向きだった生徒も前向きになってみんなで一生懸命に練習している姿。
演奏発表が終わって感動しているクラス。
賞が獲れなくて悔しくて泣いているクラス。
もちろん一等賞になって大喜びしているクラス。
そんな事を見ていて、改めて合唱コンクールの素晴らしさや楽しさを感じました。
あんなに嫌いだった合唱が大好きになった音楽の先生って不思議ですよね?
だからこそ、いろんな事を伝えられると思います。
少しでも皆さんのお手伝いになれば嬉しいです!
良い思い出を作ってくださいね。
ありがとうございました。
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コメント
軟口蓋を意識して声を出す事は参考になりました。あくびを良くすれば
鍛えられる?
伊藤様、コメントありがとうございます!
明るい響きの歌声を出す時には軟口蓋を上に上げますね。
その際に、眉毛も同時に上がります。
その動きがあくびをした時の軟口蓋の感じにとてもよく似ています。
私が生徒に教える時は、「あくびの時と似ているよ!」くらいで、あくびを使って鍛えたりはしておりません。
練習としては、ハミングを使って(軟口蓋を上げながら)3度音程の上行下降を行うなど、軟口蓋を使うことと響きが息の流れに乗ることなどを確認させながら練習してますね!