興味や関心の力って凄い!どうやってやる気を上げますか?

皆さん聞いて下さい!

 

僕、今少しずつ儲かってきたのです。


スポンサーリンク

毎晩ある事を行うと、確実に100円が増えて行きます。

翌日には、100円が150円になります。
そうなんです。
一晩で1.2縲鰀1.7倍に増やす方法があるのですが、知りたくはありませんか?

もちろん10000円のお金があれば、12000円縲鰀17000円に確実に100%の確率でなってしまうんです。

いいですか?

なってしまうんです!

誰がやっても!

あっ、もちろんパソコンが無ければ出来ませんが。

聞きたくないですか?

聞きたい人は、是非こちらをクリックして下さいね!

 

はい、カット!

 

聞きたい人には、特別サービス!

今なら20万円のところ10万円を以下の口座に・・・

 

なんて、よくありがちです。

 

でも人が興味を持った時のパワーって凄いですよね。

 

逆に無知な人はガンガン進んでガンガン騙されるかもしれないです。

だから学んだり、自分で判断しなければ騙されることもありますね。

 

教養、知識、失敗体験、全てが実体験からしかわからない”学び”ですね。

 

 

さて今日は、人の興味をどうやって引き出すか?
について、書いてみたいと思います。

 

僕は先生をやってます。

音楽や吹奏楽を教えたりしています。

長年教えていると、どんな生徒が上手くなったのか、どんな生徒が上手くなるのかが見えてきます。

例えば、

・誰よりも練習できた
・誰よりも観察力がある
・誰よりも負けず嫌い
・誰よりもセンスがある
・誰よりも自信を持っている
・誰よりも強い
・誰よりも優しい

やはり

 

誰よりも○○

が一番大切なキーワードです。

でもその中で一番のキーワードが結局、

”誰よりも練習できた”

これが上手くなった生徒の最大の特徴です。

 

とても集中してる。誰よりも没頭してる。

だから誰よりも練習できた。

 

興味関心が凄い強い状態ですよね。

 

でも、ヤル気ばかりあっても、自ら研究が出来ないタイプも沢山います。

言われた事は、本当に健気にやり続ける生徒。

 

応用は出来ない、冒険も出来ない。

だから魅力的な演奏が出来ない。

 

そんな生徒には、自由に発想しても良い事、

自由に発想して生まれた生徒の演奏を

10倍くらいにして褒めてあげます。

目次

どうやって興味感心を育むか?

そうなんです、結局これが出来る先生が生徒の隠れた才能を引き延ばす先生なのです。

ここで間違ってはいけないことは、

向上する事は、やっぱり悩みながら失敗しながら努力を続けることが一番大切。

 

生徒の努力を極力少なく、最も効率よく上手くすることを狙うのは絶対に間違った教師の考えです。

 

教える事に、向上の効率化を狙うのは絶対に生徒が伸びないです。

 

例えば、

これだけ繰り返せば良い。

○○をやりなさい。

など自発的に考えなくなるような仕組み

悩みを育まない仕組み

 

効率化を狙うには無駄な悩みや寄り道を極力無くすということですよね。

それは生徒への優しさではないです。

 

応用が利かなくなるというかそもそも悩み考えなくなってしまいます。

 

 

では僕のやり方を書きます。

 

表1.

この表は、技術のレベルとやる気のレベルを示した表になります。

IMG_4041

必ず、技術が上がると、やる気が上がります。

この逆は稀です。

やる気はバンバンあるけど、どうすれば良いか解らなく全く行動できない。

でも、技術を教わると、努力して出来た時の達成感と、次への欲求を得ることが出来ます。

 

この次への欲求が、やる気ということになります。

 

技術の教授と明確な近場のゴール地点を設定してあげる。

⇒生徒が努力して出来るようになる

⇒出来た事を褒めて、”出来ている事”を示す。

⇒”出来ている”事が連続して出来るように生徒自ら努力し始める

⇒練習や努力の習慣化

⇒出来た!

⇒次への欲求が芽生える

⇒欲求に対して自ら研究するようになる。

⇒強い悩みが出来る

⇒技術の教授

⇒本人が自ら出来たかどうか判断し始める。

⇒出来たという達成

⇒次への欲求

 

技術が上がると、やる気がでます。

このやる気が出て自ら行動出来ている状態が、良いスパイラルの芽が出来た状態です。

先生の立場としては、生徒のやる記スイッチが入った瞬間は嬉しい瞬間ですが、

それはまだまだ油断できない状態で

僕が一番うれしい瞬間は、欲求から悩み、悩みからの質問が来た時です。

 

そんな時は生徒の目が完全に活き活きしています。

 

こうなると、どんどん自分自身の力で前に進むので、先生のサポートはどんどん少なくなっていきます。

だから、僕は生徒がやりたいことをやっている状態を見ること、

またその方向が大きく間違っていないことの確認をしながら

遠くから見守ります。

 

定期的に確認をするだけで、またその確認の時に、さらに欲求を掻き立てるような次のワールドを見せてあげたりもします。

 

ということは、僕の教え方は

①興味感心を育むために、技術から教える。

②確実に出来たことを褒めて確認させる(やる気向上)

③自発的な努力を見守り褒める

④欲求が生まれ、研究熱心になる

⑤悩ませる

⑥質問にくる

⑦技術を教える

 

この7つの工程を繰り返します。

このスパイラルにきっちり入ると、本当に上手くなります。

とにかく問題意識の塊のような自問自答が始まり、密度の濃い練習や努力を長時間行えるようになります。

 

正しい練習は、

 

”生徒自身が見つけた鉄板向上スタイルをやり続けること”

 

です。

 

鉄板向上スタイルが時間と共に効果が薄れた時には、

欲求や考え方が成長し、変化が現れた時なので、

また上手くなる予兆です。

 

先生はただのきっかけで、自己流のスタイルを見つけた生徒から

本格的に上手くなっていきます。

 

強い興味感心を抱かせ、自己流の正しいやり方を見つけさせる事が、

僕の教え方ですね。

 

逆に強い欲求からの自発的な研究ができる人が質問している状況が

学び方になります。

 

強い興味感心という”想い”を持ち続ければ

”欲求”が出てくる。

”欲求”さえあれば”研究”が出来る。

”研究”すれば必ずわかる

“わかる”ことは楽しい

”楽しい”ことは続けたくなる

楽しんでいる人って素敵ですよね。

 

お読み頂きありがとうございました。


おすすめ関連記事(一部広告も含みます。)

コメント