どうしよう!
今日は僕が子供を寝かしつけなければ!
寝ないんだよなー、僕だと・・・。
お父さん方こんな経験ありませんか?
僕はあります!
寝かしつけは難しいです。
でも、昨日は2歳の女の子がスーッと寝てくれました。
今夜は大成功です!
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目次
父親が子供を寝かしつける方法
僕も父親です。
そんな父親目線で皆さんに僕なりの必死な寝かしつけについての気付きを書いてみようと思います!
で、僕の寝かしつけの段取りは、
・寝かしつける日の夕方は特に一緒に沢山遊ぶ(夕方に寝ないように)
・お風呂でも一緒に遊ぶ
・歯磨きも仲良く 仕上げは”おとーうさーん”
・子供の手が暖かくなってきたら寝たいサイン
・眠くて機嫌が悪くなってくるのもサイン
・サインを感じたら優しく眠くなるまで、
・子供がちょっとウトウト眠くなってきても、
・寝息が深くなってきたら、やっとお布団に座って抱っこ
・抱っこしたまま、僕が布団に寝っ転がる
・そのまま、僕も眠くたくなるくらいリラックス
・抱っこしたままそーっと、子供を布団に寝かせて、
・僕の腕を静かに抜いて、出来上がり!
いやー、お疲れ!
早ければ20分。
ダメな時は、僕もイライラパニック!
1時間、2時間コースですね。
でも妻は本当凄いです!
毎日大変ですよね。
いつもありがとう。
父親と母親の大きな違い
やっぱり、子供の気持ちがわからないとダメなんです。
子供も
”あれ?今日はお母さんじゃない!?”
”いつもと柔らかさが違う?”
”なんか解ってくんない!”
”私、眠いのにー!”
とか、
”お腹空いたのにー!”
で、
「うわ~ん」
っ泣きます。
2歳とかもまだまだ話せません。
だから、解ってくれなくて、解って貰いたくて、一生懸命に泣くんです。
とっても可愛いです。
とってもシンプルな理由ですよね。
でも、それが解りません!何が何だか子供が何考えてるのか難しいですよね!
父親も母親もどちらも子供を愛しているんですが、母親って、子供と言葉を超えた会話を産まれる前からずーっとしてきているんです。
だから、子供も、
私(僕ちゃん)の事を解ってくれて嬉しい!
安心!
って事で、解ってくれる母親とじゃないと寝ないんだと僕は考えています。
でも、それは僕が妻より子供の気持ちに鈍感なだけってことかな。
だから・・・
子供と一緒に遊んで、ふれあって、少しでも子供の目線を理解する姿勢で、優しく温かく見守る事が寝かしつける第一歩なんです。
だから、こんな寝かす前の遊びから大切な寝かしつけ大作戦になってるんです。
でも、子供って本当に可愛いですよね。
ちょっと遊んであげると、にこ~って、きゃ~って嬉しそうに笑ってくれます。
子供が眠れない理由
お腹が空いた~~。
おしっこした~い。
うんち~
などなどいろんな理由があると思いますが、とにかく
”良い気分ではない!”
”安心できない!”
って時は子供って眠れないです。
というか泣いちゃいます。
だからとにかく、原因を取ってあげて安心させてあげるんです。
すると、スッと泣き止んで、機嫌が良くなって眠くなってくれます。
もちろん、原因がず~っと解らなくて僕もイライラする時もありますけど・・・。
妻に聞くと、
”それはたぶん○○がしたかったんだよ”
ってすぐ教えてくれます。
やっぱり、母親って子供の事がよく解っていますね。
www.geocities.jpより出典
寝かしつける時の本の読み方
寝かしつける時に妻はよく本を読んでくれています。
だから、僕が寝かしつける時にも子供は、
「えほんよんで~」
って僕に言います。
最初の頃は、どう読んでいいのかわからず・・・
で、妻が読んであげているのを聞いていると、
本当に優しく、話しかけるように、楽しそうに読んであげています。
僕も最初は、ちょっと恥ずかしいけど、そんな妻みたいに読んであげると、子供って本当に嬉しそうに
キャキャって笑います。
でも、全部読み終わって
「もいっかい」
って必ず言ってくれます。
また読んでも
「もっかい」
って。
妻の場合、
”おしまい”
って上手く言って、次に抱っこして子供がスーッと寝ちゃうんです。
僕の場合、強引に寝かせようって思っちゃって、ダメなんです。
きっとそこには、安心感の違いがあるんですよね。
僕は、本を読んだ⇒寝るもんだろ 笨暴r
妻は、本を読んで安心させて、満足させてあげる⇒スッ~と安心して寝ちゃう ○
本の読み方一つとっても、妻は子供の心をとらえるのが上手です。
寝る直前の子供からの話
上のお兄ちゃんも、下の妹も、どちらも布団に入って寝る前は僕にたくさんお話をしてくれます。
もちろんお兄ちゃんの方は、学校の友達の話やドラゴンボールの話でも、しっかり話してくれますが、妹の方はまだ2歳なので、
何言ってるかわからないことだらけです。
でも一生懸命に話してくれます。
そんな話を僕は
「うん、うん」
「へ~すごいね~」
ってとにかく聞いてあげます。
そうすると、お兄ちゃんも、知らないうちにす~って寝てしまいます。
さっきまで話していたのに・・・
妹の方も、やっぱりいろいろお話を聞いてあげないと安心して寝てくれないですね。
そんな時の子供の寝顔ってホントに天使のようです。
天使の寝顔
妻とたまに、寝ている二人の子供の顔を見るんです。
本当に幸せそうな寝顔です。
癒されます。
僕も妻もやっぱり子供の天使の寝顔を見ていると優しい気持ちになれます。
子供達に感謝です。
ついさっきまで嵐のように
ギャ~、ギャ~
って言って、騒いで
コラ~って
妻や僕から怒られていた数十分後には、
す~っと寝ています。
さっきまでのあの元気はなんだったんだ?
って思うような穏やかな寝顔です。
”いっぱい寝て、いい夢たくさんみてね”
そんな気持ちでやっと大人が休まる静かな時間になります。
ふ~~~。ちょっとコーヒーでも一杯。
まとめ
毎日家事や子供の世話に明け暮れている妻の代わりに、昨日は子供二人を寝かしつけました。
見事に僕の勝ちでした!
まだまだ偶然の勝ちかな。
でもそうなるには、これまでの数えきれない失敗を乗り越えて・・・やっと・・・・涙
実は、上のお兄ちゃんの時の経験が今に生きていますね。
なかなか寝ない。
とにかく泣く。
でも、安心感を与えてあげれば、気持ちを満たしてあげれば、子供は寝てくれると僕は感じました。
いつも仕事で帰りが遅かったり、なかなか子供と触れ合うことがなかったり。
そんな時に子供を寝かしつけるのは結構難しいです。
だから、仕事に追われて家庭をかえりみないお父さんこそ、たまには寝かしつけたりした方が良いです。
子供が安心して眠れるくらい、ゆっくり子供を抱っこして、あやして、子供と心を通わせるんです。
きっと子供が安心できるくらい、お父さんが仕事を忘れ穏やかな気持ちで接することが出来た時に、子供は眠ります。
そんな可愛い子供って、実は親の心理状況を映す鏡かもしれませんね。
僕は子供を寝かしつけて、あらためて子供達が僕にも遊んでほしい、相手して欲しい、お父さん大好きっていう嬉しい気持ちを再確認できたように感じました。
もちろん、いつもいろいろ話を聞いて、遊びに連れて行ったりもしていますし、僕も子供達が大好きです。
でも寝かしつけは更に上のレベルの愛情(母性愛)がないとダメなんです。
母親、妻の子供への愛の深さを感じます。
深く感謝しています。
またこんど、寝かしつけにチャレンジしますね。
ありがとうございました。
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