僕には家族がいます。
妻と9歳のお兄ちゃんと2歳の妹と僕との4人家族です。
そんな家族にすごく感謝しているんですが、なかなか言葉に出して言うことはないです。
でも、とっても暖かくて安心できてとっても安らぎがあります。
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目次
家庭に入れない体験が感謝を生む!
仕事をして帰宅する時間はだいたいもう日が落ちて暗くなった夜なんです。
家はマンションなんですが、1階なので小さな庭がついているんです。
その庭に自転車を置いて、そのまま庭からリビングの大きな窓を開けて、
「ただいま~」
って家に入るんです。
そんな毎日のある日、
いつものようにリビングの大きな窓のカーテンが少しだけ開いていて、部屋の明かりがこぼれていました。
庭から中の様子が少しだけ見えました。
とっても幸せそうに、妻と二人の子供がじゃれ合っていたんです。
いつもの風景。
どんな話をして楽しそうにしているのか?
笑顔があって、笑い声が聞こえてきそうな3人。
僕はほんのちょっとだけ、そんな中の様子をカーテンの隙間から見ていたんです。
窓は開いていないから声は聞こえません。
そんな時にふと、
”もし僕が死んでいて、この風景をただ見る事しかできなかったら・・・”
僕はもうこの世にいない。
でも、家族はそんなことは知らない。
僕の帰りを毎日のように待っていて。
僕はそれを嬉しそうに見るだけ。
あまりに幸せそうな3人の姿を見ていたら、生きていることの素晴らしさを深く感じてしまいました。
はやくその中に入りたい。
いつものように、
「ただいま~」
って。
いつものように
「おかえり~」
って。
ちょっと暗い話になってしまいまいたが、そう思っちゃっただけで、
僕はもちろん元気モリモリです!
そんな何気ない時に家族の大切さや、僕は一人の人生じゃない、しっかりこの生きてる事に感謝しなきゃって感じたんです。
幸せ笑顔は良い夫婦仲から
笑顔って本当に大切です。
幸せじゃあないと笑顔ではいられない。
不幸せな家庭ってあると思います。
お父さん、お母さんがいつもケンカばかりしている家庭も。
でも、僕たち夫婦はケンカはもうしないです。
ず~っと前、結婚する前はたまにしましたが。
子供達の前でケンカしては子供がかわいそうですもの。
子供達は、間違いなく僕たち親のことが大好きで、どちらがどれくらい好きとかじゃあなくて、
とにかく大好きなんです。
そんな大好きなお父さん、お母さんがケンカしていちゃ、
”いやだ”
ってとにかく、理由なんかわかんないけど、とにかく悲しくて怖くて・・・
両方とも大好きなのに・・・って。
僕の両親もメチャメチャ仲良しです。
ケンカしてる事なんか一度も見た事がありません。
いっつも仲良しでした。
僕は幸せ者です。
でもこれって偶然幸せな家族になっているのではないんです。
きっと僕の両親もしっかりと考えていたんです。
子供の前ではケンカしない。
お互い大好きで尊敬して信頼できるように。
家庭円満な秘訣は夫婦仲にある。
子供がすくすく育つには、良い子供に育つには、
夫婦仲がとても大切である。
そんなことを僕の両親は知っていたのだと僕は感じています。
僕の為にも家族の為にもそうだったんです。
というのも、
ずーっと昔、
僕がまだ小学生の頃、
ある夫婦が僕の家に遊びに来て、
僕の両親と一緒にお酒を飲んで食事をしていたんですね。
お酒も入っていたので、その旦那さんが、奥さんに怒って、ボロくそに悪く言ったんです。
その時、僕の父親がカンカンに怒って、
「何を言ってるんだ!嫁さんを大事にしろ!」
誰のおかげてそうしていられるんだ!?
そんな話だったと・・・
そんな事を覚えております。
だからこの僕の家族の笑顔は、とっても大切な夫婦仲がそんな家庭を育んでいるんです。
blog.goo.ne.jpより出典
”家族の幸せ笑顔は良い夫婦仲から”
僕はそう思います。
妻に感謝です。
子供の寝顔
二人とも可愛いです。
子供の寝顔って絶対にどこの家庭も天使のような純心な寝顔です。
こんなにも幸せそうに穏やかな寝顔に、僕もたくさんの幸せをもらっています。
そうそう気持ちって表情にでますよね。
どんな夢を見ているんだろう?
きっと楽しい夢なんだろうな・・・
そんな顔を見ていると僕たちにも幸せがうつってきます。
夫婦でそんな子供達の寝顔を見るんです。
子供達からたくさんの透明な心をもらい、僕たちは幸せをもらっています。
子供達に感謝です。
妻の支え
きっとどこの家庭も奥様っていろんな配慮があってきっと毎日大変だと思います。
しかし、家庭で働いてもお金にはならない。
でも、その代わりに
”ありがとう”
って感謝の気持ちがあるんです。
って僕も妻に改まってそんなこと言った事ないです。
ちょっと恥ずかしいし。
でも、妻がいなかったら僕はなんにもできないです。
僕は毎日元気に外に仕事に行っています。
”元気に”
これが大切です。
家に帰れば、ご飯を作って待っていてくれる。掃除も洗濯も。
もし、ご飯、洗濯、掃除ロボットがいて、全部やってくれてもそんなの全然ダメなんです。
愛情がないから。
心がないから。
妻からの愛情を感じ、子供への愛情を感じ、そんな温かい家庭を育もうといつも配慮してくれるから、僕も家族から元気をたくさんもらって、毎日元気に外へ行けるんです。
温かい愛情を感じる家庭。
それを作ってくれているのは妻です。
僕はいつも支えられています。
ひとりごと
このブログでこうやって家族の事を書くことで、いつの日か僕の子供達が
”へ~父ちゃんそんなこと考えていたんだ~”
って思ってくれたりして・・・
そんな事って素敵だと僕は思っています。
直接言ったら、ちょっと恥ずかしい。
でもこんな今の気持ちをこうやって記すことが何故か心地よく感じるんです。
それから、もしこの記事をどなたか読んでくれて、
やっぱり家庭を大切にしようって思ってくれる方がいたら・・・
少しでも心が暖かく感じてもらえるかもしれない・・・
だから書いてみました。
ありがとうございました。
・幸せとは何か?幸せが舞い降りる2つのポイントとはコレ!
・子供の寝かしつけの方法は?父親の僕は苦労しながらもこうしてます!
・怒ると叱るの違いとは?小学生から学んだ良い叱り方がコレ
・子供がゲームをする時間は制限すべき?我が家の方法はコレです!
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コメント
こんにちわ。
いじめの記事とこちらの記事を読ませていただきました。わたしの育った背景を考えた時に、ちょっと落ち込んでしまいました。目を覆いたくなるような。
幸せは偶然ではないっていうのは、なるほどだなあと思います。子ども時代というのは、共通なんだと思います。言い争うケンカや大きい声が怖いとか。それを子どものまえで平然としていた父親は、子どもを育てる以前の能力が欠けていたり、考えることができない人だったのかなとも思ってしまいました。そういう環境だとやはり母親側について、家庭に関して文句や沢山の苦しみを家族にぶつけて成長しましたが、家族とは何だろうっていう気持ちが今もあります。でも、育った環境を振り返っても仕方がないのですが、親子や赤ん坊を見ると性別関係なく、微笑ましい気持ちになります。そのようにいたるまでには時間はかかったのかもしれないですけど、自分自身、弱者や高齢者とかやっぱり目に届きにくいところにいつも気を向けたい気持ちとかどこにかあるんです。だから人への接し方だったり共感する気持ちは、誰よりもあるのかなって思います。そう考えると、育った背景は変えられないけど、いかに社会に対して寛容でいられるのかが重要なのかなって感じています。
コットンさん、コメントありがとうございます!
こうして、僕が記したことにお書き頂ける事が本当に嬉しいです。
ブログには書いていないことで小さな子どもの頃の思い出を一つ思い出しました。僕の父が母のお父さんと酔っぱらって取っ組み合いのケンカをしたことを思い出しました。妹と僕はわんわん泣いて怖かったことを覚えております。なぜ泣いたのか?その時もよく解らなかったです。怖くて嫌で見たくなくて怒鳴り声が聞こえてきて…
世の中には様々なご家庭があると思います。学校で働いているといろんな生徒がいて、良くないご家庭の状況が垣間見える瞬間もあります。そんな時にいつも感じるのは”子供が寂しがっている”ということです。そんな経験からも僕は家庭は大切に子供の為にも夫婦仲が最も大切と感じております。
コットンさんは、とっても優しく広い心をお持ちなのですね。きっとコットンさんのご経験があるからこそのお言葉だと感じました。このブログ記事で夫婦仲の良いご家庭へのきっかけになって頂けたら嬉しいな~という想いです。
コットンさん、ありがとうございました!!