赤ちゃんのお風呂の入れ方!ママやパパが一人の時のコツや工夫をご紹介!


赤ちゃんをお風呂に入れるのって大変ですよね。

新生児であれば、もちろんタライなどで沐浴ですが、1か月検診が終わってからの一緒に入浴になりますよね。

 

やっぱりその頃は、夫婦で協力してとか、おばあちゃんと協力してなどだと思いますが、

でもどうしても自分一人でいれなきゃいけない場合のことを思い出しながら書いてみますね。

我が家の場合は赤ちゃんの1か月検診後に一緒にお風呂に入りましたが、やっぱり僕一人でお風呂に入れるのはちょっと怖い・・・。やっぱり入れ方が解らないとか注意点が解らないと困りますよね。ということで妻が僕に教えてくれた方法をしっかりお知らせします!


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目次

一人で赤ちゃんをお風呂に入れる方法とは?

では、早速赤ちゃんを一人でいれなければいけない時の方法をお知らせしますが、実は赤ちゃんの成長によって違いがあります。ということで

  • 1か月検診後から寝返りが出来る前まで
  • 寝返りが出来るようになってから
  • 歩けるようになってから

の3種類の成長度合いに合わせてお知らせしますね!

1か月検診後から寝返りが出来る前まで

1.寝返りをうつまでは脱衣所に写真のようにお昼寝布団のようなマットにタオル(身体を拭くもの)などを敷きます。

2.そのタオルの上に、赤ちゃんの肌着や衣類、おむつなどをパッと着られるようにセッティングしておきます。
※衣類のセッティングの上に赤ちゃんを寝かせます。

3.次に入浴後の赤ちゃんグッズもセッティングと同時に準備しておきます。

    • 【赤ちゃんグッズ】

    • 綿棒
    • おへその消毒薬
    • 保湿剤(ワセリンやクリームなど)
    • 身体を拭くタオル追加分
    • 白湯(必要であれば※最近では母乳でOKらしい)
    • 赤ちゃん安心タオル(赤ちゃんが掴む用)

【バスタオル】
赤ちゃんがスッポリ包めるくらいの大きさ
【赤ちゃん用肌着や服】

などなど

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こんな感じでセッティングですね。

4.赤ちゃんは服を着ておむつをしたまま、先ほどのバスタオルの上でちょっと待っててもらいます。

5.お風呂の扉は開けたままで赤ちゃんの様子を見ながら自分の身体を先に洗ってしまいます。

6.赤ちゃんを太ももやひざの上にあおむけに頭を手のひらで支えてあげます。※赤ちゃんのお腹に小さめのタオルなどを置いたり持たせると安心してくれますよ。

7.乳児用の優しい石鹸で赤ちゃんの顔を優し~~くガーゼで洗います。お湯でガーゼを濡らして石鹸をふき取りましょう※僕、最初はとても緊張してました(泣)

8.同じ乳児用石鹸で赤ちゃんの頭を優し~~く洗いましょう。※頭の下あたりにシャワーのお湯が入ったタライがあると楽です。

9.泡が残らないようにガーゼを濡らしてふき取りましょう。※家の子は気持ちよさそうにしていました。

10.頭を支えながら首から下を石鹸で洗いましょう。家の子も関節などお肉がたっぷりだったので脇の下やお腹や股下、膝などしわがある部分も洗ってくださいね。

11.石鹸をガーゼやシャワー(温度に注意)で優しくふき取ってあげる。

12.頭を支えて縦抱っこで一緒にお風呂に入るってもう一度石鹸がついていないか利き手で湯船の中で確認。

13.一緒に温まったら、先ほどセッティングしたバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせて拭いてあげる。※その際にも赤ちゃんのお腹や手に小さなタオルを持たせてあげると安心しますよ。

14.パッと自分も身体を拭いて赤ちゃんと一緒に温かい部屋に移動して、ベビーローションなどを使いケアをする。

15.白湯や麦茶やミルクなど水分補給をする。

ですね。

思い出しながら書いてみましたが、やっぱり入浴時にあるとよい物が・・・

”赤ちゃん安心タオル”

です。

赤ちゃんは裸のままだと怖がるようなにで、このようなタオルを両手で掴んでいるとかお腹にあると安心してくれると思いますよ。

もちろん”赤ちゃん安心タオル”は小さめのタオルでもガーゼでも大丈夫です。

ちなみにこちらは触り心地が抜群な今治タオルになります。
ふわっふわな触り心地はきっと赤ちゃんも安心してくれると思いますよ~。

 

 

そんな感じで赤ちゃんと仲良く入浴したら、セッティング済みのセットでパッと湯冷めしないようにしてあげてくださいね。

 

注意点として、脱衣所の洗濯機などの上で着替えさせたりする場合もあるように聞きますが、赤ちゃんの成長はとても早いので、思いもよらず暴れたりして、高い所から落ちる場合があるようです。なので、洗濯機の上などは危ないのでなるべく止めておきましょうね。

首浮き輪

ところで、寝返りが出来ないお子さんに使う浮き輪のような商品

”首浮き輪”

という物をご存知でしょうか?

 

これは、首のみで支える浮き輪で、本来、水中でのバランス感覚や水への恐怖心を少なくしたりと知育を目的としたエクササイズを行うことを目的とした道具なんです。

 

なので、基本的には保護者が必ず一緒に居て、常に見ていないと、浮き輪から頭がスルッと抜けて溺れる事故が実際にたくさんあったようですので必ず見守っててくださいね!
レビューはこちら↓

新生児のうちから利用できるのが何よりいい。
そして、これのおかげか息子はお風呂好きになりました。
直前までぐずってどうしようもなくてもこれを付けて浴槽に入るとそれまでが嘘の様にはしゃいで楽しそうにするのです。
購入して本当に良かったと心から思っております。

ご参考まで。

寝返りが出来るようになってから

家の子も寝返りが始めて出来るようになったときはあまりの勢いにびっくりしました。

「いけるかなぁ~~~??」

”ぴょーん”

「お~出来た~~!!!!」

初めての寝返りって感動的ですよね!

さてそんな頃からいよいよ、脱衣所でもびょんびょん寝返りをしたりして、ごろごろいろんな所に行ってしまします。
なので、やって頂きたい事は・・・

  1. 脱衣所に危険がないように片付けや清掃をする。
  2. ※思いもよらないところにゴロゴロ~~と寝返りをしますのでお気を付けくださいね。

  3. 先ほどのマットやバスタオルなど入浴後のセッティングをする。
  4. 赤ちゃんの服を脱がせて浴室にベビーバスチェア(後ほどお知らせしますね!)で座らせる。
  5. バスチェアに座らせておく間に自分の身体をサッと洗う。
  6. 膝の上で赤ちゃんの頭を支えながら頭や身体を幼児用石鹸で洗い、シャワーで石鹸を流す(温度に注意)。
  7. 赤ちゃんと一緒に湯船に入る。
  8. 温まったら、セッティングしたタオルの上で優しく拭いてあげる。
  9. 再びベビーバスチェアに座らせてパッと自分の身体を拭く。
  10. 自分の着替えが終わったら直ぐに赤ちゃんと温かい部屋でケアをして着替える。

やはり寝返りが心配なので必殺のバスチェア

やっぱり一人でお風呂に入れる時に助かるのがベビーバスチェアです。

これ本当にスグレモノです。

僕がお風呂に入れなきゃいけない時でもこれであれば、僕が自分の身体を洗っている間も待っていてくれます。もちろん、寒くならないように、お湯やシャワーにかからないところとか、もしくは寒くならないようにシャワーで温めながらですが、もう首も座っていておもちゃでも遊べるので、とても良いですよ。

家で使っていたのはこの空気で膨らませるタイプですが、その他にはプラスチックで出来ているものとかもあります。この空気で膨らませるタイプがやっぱり安いし、使わなくなればコンパクトに収納も出来ますし、恐らく使い勝手は良いです。

実は、お風呂で赤ちゃんんが待っている間に座らせておく期間は成長が早くて短く、歩くようになればもう必要ありませんでした。

歩けるようになってからは?

歩くようになると今度は湯船で溺れないか?が一番心配な事になりますよね。

そんな時、我が家ではコレです。

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子ども用の浮き輪をお風呂で使っております。

もう家の下の子は2歳半なので、歩けるし浮き輪もしっかりと脇の下に入れてつかまっております。

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プカプカ浮きもしますが、足も付くのでやっと安心して浮き輪を使えるようになりました。それでも溺れないか心配なので、一応上の子(9歳)も一緒に入って面倒を見てもらっていたりもしています。

まとめ

やっぱり、一人目の時よりも二人目の方がずっと落ち着いていろいろできますね。というか二人目の方が良い意味で適当に出来ますね。

一人目は必死に頑張ってきたけど、二人目は余裕も出てきてそれぞれの時期を楽しみながら、入浴など様々な事を行っていますね。しかも家の場合は上の子と下の子の年7歳も離れているので、お兄ちゃんしてくれています。

もちろん夫婦で仲良く分担してお風呂に入れたりが基本ですよ~。

お風呂で親子仲良く遊んでる声は本当に和みます。

赤ちゃんもお父さんお母さんも入浴が大好きになれるといいですよね。

ありがとうございました!


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