嫁です!
長男出生までの道程その3、予定日過ぎて入院、その後です。
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お昼過ぎに病院へ行き入院手続き。検診を受けて、夕飯後に陣痛促進剤の錠剤を飲みました。
……何もなく朝を迎えました。そんなことより喉が痛い!
熱もあるのか、とにかくダルいのでこの辺から記憶が曖昧ですが、夜錠剤を飲み、陣痛らしき痛みが定期的にあるものの朝には収まってしまう。
そして子宮口を広げるバルーン装着で1日過ごし、夕方には腸を空に。病院側の本気度を感じいよいよ感満載、でも何よりダルい……体力持つのかすごく心配(*_*)
錠剤を飲み、さすがにその夜は陣痛の間隔も短くなり、10分おきに来るどんどん強くなる痛みに堪えながらも結局朝。
既に陣痛が始まって8時間。まだ陣痛が弱いらしく、ここからは点滴で促進剤投入。陣痛さん、本気出してきました。今までのとは比べものにならない痛みが!
あ、そうそう、ダンナさんも立ち会いをお願いしていたので何度か顔を出してくれましたが、朝看護師さんに、「まだまだ産まれないね縲怐vと言われ、お仕事へゴー。私は心細いのと「え、まだまだ続くの?」でちょっと萎える…
陣痛に堪えられたのは、ベルトをお腹に巻いて赤ちゃんの色々を観察するNSTっていうもので、赤ちゃんの脈拍が聞けて、陣痛とともに赤ちゃんの脈拍も早まり、「あぁ、この子も今頑張ってるんだ!」と思えたことです。
それと、婦長さんがすごく頼れるステキな方で、点滴後の陣痛からずっと付き添ってくれたこと。
院長は大キライで、病院変えたい!ってぐらいでしたが、婦長さんがいるから大丈夫と支えになってもらいました。
で、点滴の促進剤効果がテキメンだったのか、だんだんと周りがバタバタし始めました。自分では今何時か、どれぐらい経ったのか、考える余裕もなかったのですが、話によると、ダンナさんは仕事場に着いた途端に病院からそろそろ…という電話があり、とんぼ返りで病院に戻ってきたようです。
目次
長かった陣痛
その頃は陣痛さんフルパワー。ずっと背中をさすったりしてくれた婦長さんが、「ダンナさん来たなら私もちょっと休憩」と背中係を交代したのですが、プロの婦長さんから新人のダンナさんに交代した途端にめっちゃくちゃ痛く、ダンナさんの手を持って無言で場所と力の具合を指示していました。その後はカンペキ笑
さてそろそろ私はグロッキー状態…もう19時間ほど陣痛相手にしてます。それでもなかなか赤ちゃんが降りてこないみたい。
もうね、痛みか風邪か疲れか、何が理由かわからないけどほぼ意識失いかけてます。
痛いから起こされるんだけど涙。3分痛んで3分寝て(*_*)
いよいよ誕生!
やっと頭が見えた!と言う、多少ビビる言葉があり、いよいよ分娩台へ!
ここからはほぼ覚えてませんが少しだけある記憶と、ダンナさんの話をもとにお話します笑
しばらくは「イキんで!」って言われて頑張り、途中から麻酔注射。たまに目を覚ましイキみます。
先生登場。院長じゃない!おじいちゃん先生だ!
麻酔で軽く夢の中へ。フト見ると婦長さんのおしりが目の前に!
ダンナさんによると、お腹の上の方から赤ちゃんを押し出していたようです。
結局なかなか降りてこない赤ちゃん、最後は吸引分娩でオギャー!その瞬間も気を失っていて、ダンナのビンタ数発で起きて赤ちゃんを見ました!
意識朦朧で感情がどこかへ行ってしまい、良く見る感動の出産シーンではありませんでしたが(ダンナさん号泣)、とにかく陣痛から解放され、分娩台で深い眠りにつきました。そんな奴いるのかな…笑
……何やら話し声が聞こえ、目を薄く開けるとどうやら…傷口縫ってる…こわいのですぐ目を閉じ再び睡眠…。
少しして起きたら陣痛部屋に移動し、赤ちゃんに会えました。
「ダンナですね…」と思わず看護師さんに言って爆笑されるほどそっくりな、私の遺伝子はどうした?と言いたくなるぐらいそっくりな、3800g以上の男の子でした。
個室へ戻るともう夜でした。そのまま朝まで爆睡zzz……
分娩時間21時間!!よく頑張りました!パチパチ縲彌r
次回はその後の経過、そんなトラブル聞いてない!を書いてみます。
長々とお付き合いくださりありがとうございました!
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