風邪の予防レシピは絶対コレ！生姜で作る激旨シロップ、効果はあり？

寒い年末には忙しくって風邪なんてひいてられない！！

仕事にもプライベートにも風邪をひきたくない時ってありますよね。

とくに冬の時期って受験生にとっても健康管理が一番難しい問題かもしれません。

そんなみなさんに！

やはりこれからの季節は健康の為にも、コレです。

今日は漢方薬としても使われている生姜で作った、

生姜シロップ

をご紹介しますね。

激旨生姜シロップの風邪予防レシピ！

そんな我が家での万能薬が必要になるのは、これから寒くなる冬ですね。

そんな冬に備えて、妻が僕や子供達の為に万能生姜シロップを作ってくれました！

まずは、新生姜です。

本日は450gです。

新生姜なので普通の生姜と違って赤い所がありますね。

生姜をスライスします。もちろんその赤い部分も一緒に鍋に入れます。

結構大量にありますよね。

次に生姜と同じ量の

”きび砂糖”

です。

この”きび砂糖”は、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

逆に、白砂糖は血糖値を急激に上昇させます。

僕にはきび砂糖ですね。妻の細やかな愛情です。嬉しいです。

そんなきび砂糖を鍋に入れます。

軽くかき混ぜます。

このまま30分放置します。

”10分経過”

”20分経過”

だいぶ水分が出てきましたね！

それで

”30分経過”

こんな感じです。

さて、いよいよ30分間ほど火にかけます。

最初は中火で熱して、煮立ってきたら弱火にします。

その間、15分ほどでアクが出ますので、アクを取りながら煮詰めていきます。

妻は火を止めた後に、

レモン汁・・・大さじ２

はちみつ・・・大さじ１

を加えておりました！

その後、常温で放置です。

冷めたところで、ザルでこしながら容器に入れ替えます。

はい！完成～～。

この生姜シロップはこのまま水で薄めてジュースももちろん美味しいですが、

炭酸で割れば、ジンジャーエールになったり、お酒で割っても美味しいです！

生姜の効果とはコレだ！

我が家では風邪をひいた時には、生姜湯を飲み、寒い日には生姜湯を飲む。

冬には生姜と白菜と豚肉の鍋を食べて、大切な音楽コンサートがある前には、

成功を祈願してなぜか、生姜焼きを必ず食べます。

そんな生姜が大好きな我が家ですが、

我が家だけではなく、日本でも昔から食材としても、また生薬としても利用されてきておりますよね。

生姜＝お薬

なように僕などは思っております。

さて、そんな生姜の主成分は

”ジンゲロール”です。

そのジンゲオールに熱を加えますと

ショウガオールとジンゲロンが出ます。

そんな、ショウガオール、ジンゲロール、ジンゲロンには

身体をぽかぽか温めてくれます。

血流の流れが改善されて、疲労回復や消化改善なども行ってくれます。

そして、やはり風邪をひいたときに、発汗させてくれて、汗をブワーっと出してくれて、体温を上げて解毒してくれます。風邪ひいた時に、生姜の鍋を食べて、ゆっくり寝ると、汗をかいて元気になります。解熱もしてくれて、風邪も一発で治ってしまいます。

また、咳を和らげる効果もあるらしいです。

そんな生姜の効果をしっかり引き出す為には、土の汚れだけとって、

皮ごと食べることなんです。

なんでも野菜も果物でも皮と共に食べることは栄養素を取り入れる為に、とても大切なんですよね。

更に二品！簡単レシピ

いきますよ～。

使い終わった生姜2/3をザルに並べて天日干しにして、

生姜糖ジンジャーピールにしました。

（ここから更にグラニュー糖などをまぶしてもいいですよ。家はまぶしてません。）

なかなか甘くておいしいです。

子供のおやつになりますね。

もう一つ、

この使い終わった生姜1/3をきざみ、

を入れて焦がさないように煮詰めていきます。

あっという間に・・・

甘辛い佃煮が出来上がりました～！

本当は、白ごまを入れたかったらしいのですが、白ごまがなかったので入れてないです。

でも十分に美味しいです。

そのまま食べてもご飯にかけても

おにぎりにしてもバッチリですよ。

そんな感じで、本日の生姜シロップからの～

・生姜ジュース

・ジンジャーピール

・生姜の佃煮

です。

ちなみに、生姜シロップは冷蔵庫で保管してくださいね。

これで寒い冬も愛情と共に家族みんな暖かく過ごせますね。

ちょっと追加で・・・

焼酎のお湯割りに、生姜シロップと、ジンジャーピールを入れてみました。

温まります。

ありがとうございました。