え!糖尿病!?
どうしよ~(泣)
合併症も怖いし、治らなかったらどうしよ~。
はい、そうですよね。
知ってますか?
糖尿病の患者さんと糖尿病予備軍の方々を合わせると、2050万人にもなるということを。
日本人の5人の1人は糖尿病かその疑いがあるってことなんです。
※2012年厚生労働省より出典
だから、これは現代人ならば絶対に知らなければならない基礎知識でもあるんですね。
明日は我が身、ちなみに僕は糖尿病で入院しましたが、今はメチャメチャ健康です!
ふふふ・・・
では、ミトコンドリアに関する糖尿病を改善させる超~具体的方法を3つお知らせしますね!
最新の医療技術などもありますよ!
少しでも心配を減らして頂き、楽しい人生を歩みたいですね。
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目次
ミトコンドリアが糖尿病に関係している?
糖尿病はどうも、細胞内にあるミトコンドリアがとても大切なキーになっているようです。
まずは、ミトコンドリアについてお伝えします。
matsumura-jtac.comより出典
ミトコンドリアと活性酸素
まずは、身体を動かすエネルギーの元は、ご飯など炭水化物の糖分ですよね。
その糖と酸素とを合わせてエネルギーを作り出しているのがミトコンドリアなんです!
それで、エネルギーを作り出すことができるミトコンドリアも若いミトコンドリアはガンガン元気にエネルギーを作ってくれるのですが、
老いたミトコンドリアになると、病気の元となる悪玉活性酸素を生み出して、僕達の身体にダメージを与えるんです。
もちろん、活性酸素は身体に入った有害なウイルスやバクテリアなどを攻撃する役割もあるのです。そんな善玉活性酸素と、身体の細胞を攻撃したりする悪玉活性酸素があるんですね。
それで、糖尿病の場合は、インシュリンの分泌がなくなる(1型)か、弱くなる(2型)という病気なのですが、インシュリンを作り出しているのが、膵臓のβ細胞という所で、ミトコンドリアととても大切な関わりがあるんです。
このβ細胞は活性酸素にとても弱く、ミトコンドリアが出す活性酸素で弱ってしまうようなんですね。
血糖値が上昇すると、脳が膵臓に頑張れ、頑張れと指令を出すのですが、その際に血糖値に見合うだけのインシュリンが出ていれば問題ないのですが、糖尿病の場合、β細胞が弱くなっている為に、インシュリンが分泌されにくくなっているんです。
ということは、この膵臓を守る為に、β細胞が破壊されないようにどうすれば良いのか?
ということで改善策が明らかになるんです。
①ミトコンドリアを増やす
ミトコンドリアが若々しく沢山体内にあれば、エネルギーをしっかりと生み出し、悪玉活性酸素を出すことも少ないです。
そんなミトコンドリアは筋肉がある場所に沢山あるんですね。
例えば、太ももとか・・・
だから、筋力を鍛える為に僕は自転車で通勤したりもしていました。
筋力が増えればそれだけミトコンドリアも増えます。
それだけ基礎代謝が上がるということです。
きちんと続けて身体を鍛えていれば、血糖値は上昇し過ぎないようになり体調も維持できるんですよ!
僕はまずはこの①の対策で数値は改善していきました。
②抗酸化物質を取り入れる
これ、やっぱり効き目あります。
そもそものところで、栄養バランスを整えて、老いたミトコンドリアが出す悪玉活性酸素から身体を守ってくれる抗酸化物質を取り入れるサプリを飲むんです。
糖尿病の血糖値別の症状はコレ!スピルリナは効果があるの?
僕の場合は、スピルリナだったりですが、ニュースキンのライフパックナノEXもかなり良いみたいですね。
これらのサプリにはβ-カロテン、葉緑素やフィコシアニン(青色色素)、ビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用のある栄養素がきちんと入っているようです。
これらサプリは、どれがしっかりと効き目があるのか試す必要もあると思いますが、スピルリナに関しては、僕も試しましたが良さそうです。
それから、ライフパックナノについても安心できる商品みたいですね。
普段の食事ではなかなか偏ってしまったり、摂りにくかったりする栄養素をしっかりと補充していくことは、やはりとても大切な対策になりそうですよ。
www.agingstyle.comより出典
③遺伝子技術の発達による老化の防止
これ、なかなか凄いですよ。
そもそも老化や肥満に関する遺伝子が特定できたようなんです。
遺伝子は人間の設計図のような細かい情報が入ったものですよね。
その遺伝子の中には、老化する指令もあるようなんです。
当たり前ですよね。
みんな年齢と共に、しわしわになっていくもんですよね。
ところが、
“老化する”
という遺伝子パターンを
”若々しい状態”
の遺伝子パターンに変えることが出来るようになっているんです!
ミトコンドリアも老化しないようにする、そんなことが出来るサプリが最近はあるようですよ。
ジェンロック アールスクエア
という商品になります。
もう、こうなるとそもそものところで若返りなので、なかなか興味が湧いてきます。
カロリー制限が一番大切
ここまでミトコンドリアに関する糖尿病の改善方法をお知らせしてきましたが、やはりこれが基本の方法になります。
そもそも、沢山ご飯を食べたり、ジュースをガブガブ飲んだり、しかも身体が消費できないくらいのカロリーがあると、
当然、インシュリンの分泌が沢山必要になります。
なので、カロリー摂取を一日1800㌔カロリーあたりにすると、膵臓への負担も少なくなる、という改善策になるんですね。
僕もこれは実践しましたが、一度入院をすると、完璧なカロリー制限と教育を受けますので、これまでの不摂生と共に、糖尿病の怖さをしっかりと知ることができます。
なので、一度入院を経験するとまずは基本的な食習慣の見直しができますよ。
インシュリン注射は効果的
これもカロリー制限と同じくとてもシンプルな対策法ですよね。
インシュリンを注射によって体内に入れて、その分の膵臓への負担を軽くしてあげる対策ですね。
注射には即効性のある食前に打つものと、持続性のある一日1回打つものの2種類あるんです。
体内のインシュリンって、少しの量が常に出ていて、食事の後、血糖値が上がった時にドバっと出るんですよ。
なので、持続性と即効性の2種類の注射が必要になるのです。
でも、この注射もやっぱり毎回は辛いですよね。
なにが辛いって、は=、これが一生続くのか・・・と寂しく感じる時があるんです。
それと、やっぱり医療費が高くて辛いです。
健康がやっぱり一番ですね。
まとめ
ミトコンドリアに関する糖尿病を改善させる方法としてまとめてみましたが、この病気の原理原則がわかると、
やはり安心できますね。
なぜ、カロリー制限が必要なのか?
なぜ、運動が必要なのか?
全てがとてもシンプルな理由です。
ミトコンドリアが鍵とも言えます。
糖尿病はちゃんと対策が出来て、健康維持さえできれば怖い病気ではないです。
もちろん、医師の言う事をしっかりと聞くことが最も必要なことであることは言うまでもありませんが、
上手に病気と付き合い、しっかりと知識を得て健康になっていくことが、大切な事ですよね。
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