熱帯魚の水槽の立ち上げ方法はコレ!水換えなしで水がキラキラ輝く?

我が家には熱帯魚がいるのですが、始めてから4年くらいになりますね。

 

最初は右も左もわからない熱帯魚の飼育だったので、いろんな間違いをしましたが、今ではこんな感じです!

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そんなにこだわりもなく、しかもお安く熱帯魚やってます!

魚やエビ、貝や水草も入れてますが、全部一番安くて、飼いやすいものばっかりです。
水草についてはこちらです。
熱帯魚の水草の育て方は?ソイルの選び方で水草ビッシリ

 

でも、休みの日とか仕事から帰ってからも、ボーっと眺めていても熱帯魚って飽きないですね~。

家の子供も”おさかな、おさかな、ごはんたべるー”

とか言ってとっても気に入っていますよ。


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目次

熱帯魚には水がとっても大切

始めて熱帯魚を飼った時、お恥ずかしい話、水は濁ったらきれいに入れ替えるものだと思ってました!

大体1週間程度で濁ったり、藻で緑色になったり、茶色になったり、とにかく汚くなります。

 

で、僕は何にもしらなくて、魚をコップで取り出して、風呂場でシャワーでジャーっと綺麗に水槽を洗っていました!

お恥ずかしい話です~。

 

ところが、学校の理科室には水槽があって、その中にはネオンテトラやヤマトヌマエビなどが元気に泳いでいまして・・・

驚くことに水のフィルターやエアーポンプもなんにもなくて、もう1年以上水替えをしていない・・・

と理科の先生が言っていました。

 

ん?

 

”なんで水を替えないのにこんなにも水が綺麗なの?キラキラ輝いているの?”

 

はい。大切な質問を僕は先生にしました。その答えは・・・

生態系が出来ていますね”

ということでした。

 

それから

 

”バクテリアがいて・・・”

”貝や水草や魚”

 

こんな単語をブツブツと教えてくれました。

 

ついでに、貝までプレゼントしてくれました。

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水にはバクテリアがとても大切!

理科の先生が言っていたこのバクテリアですが、先生は水槽に水を入れて日向に1週間ほど放置していたみたいです。

そうすると、藻が出るらしいのですが、

 

水が出来る!

 

と暗号なようなことをちょっと強めに言っていました。

 

そうなんです。

魚たちが過ごせる水は作る必要があったんです。

 

お聞きしたお話は、

バクテリアが水槽の中にたくさん繁殖させて、病原菌や悪いバクテリアなど、が繁殖しないように良いバクテリアで水槽をいっぱいにすることが目的なようなんです。

 

なるほど・・・

 

水の中を良いバクテリアで飽和させる。

 

で、どうすれば・・・

 

”放置”

 

らしいです。

 

本当は、フィルターなどを入れて、水を循環させながら、放置するらしいのですが、

まずは、カルキ抜きが大切で、1週間、放置らしいです。

 

水草、魚、貝を入れて放置

次は、そんなカルキ抜きなどを終えた水槽に、水草、魚、貝を入れて放置らしいです。

 

途中で、藻が凄かったらしいですが、知らない間にこんなに綺麗になっていた・・・

 

という説明でした。本当なのかなぁ?

 

それで、1年間後の水槽が僕が見た、あの美しい水槽でした。(今度、理科室のシンプル水槽を撮ってきますね)

僕はこうして水槽を立ち上げました!

ちょっと理科の先生の説明はざっくりし過ぎて、しかも放置が多すぎるのでよくわかんないので、僕の自宅の水槽をお教えします!

僕は、理科の先生の他に、近所の熱帯魚屋さんのおじさんにも、いろいろ聞いてそのまんま行動しました。

 

 

では、行きますね~~!

・カルキ抜きをする

 

これがまずは大切で、熱帯魚屋さんオススメの

”カルキ抜き剤”を使いました。

 

 

 

 

次にこれを適量入れます。

・バクテリアを入れる

バクテリアを入れる事で、お魚が病気になりにくくなったり、水質も良くなったりと、熱帯魚や水草などの飼育に適した水質になりますよ!

 

 

 

僕はこのたね水を使いました。きっとどれでも良いのだと思うのですが、いろいろレビューを見てこれにしました。

 

この”たね水”をバーっと指定の分量を入れました。

 

 

・フィルターを設置

これも大切です。

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アマゾンより出典

僕は最初、水槽の中にフィルターを入れておくタイプのこちら(約1000円)を使っていたのですが、ろ過能力が弱かったり、手入れが大変でした。

 

なので、今はこちらを使っております。

 

 

 

これは、水槽の外でろ過をするタイプ(3000~4000円)になりますが、ろ過能力も圧倒的に強いですし、お掃除の頻度もとても少なくてすみます。(僕は半年に一回くらいフィルター掃除をします。)
音も、とても静かです。エアーぶくぶくはしていないですよ~。

これ絶対におすすめです!

 

簡単な生態系を作る

いよいよお魚などを入れる時ですね。

僕は、カルキ抜きをしてバクテリアを入れて水を循環させて次の日にはお魚を入れてしまいました。

 

でもバッチリでしたよ。

 

それで、入れたお魚達なのですが、

・ネオンテトラ(魚)

・ヤマトヌマエビ(エビ)

・石巻貝(貝)

・アナカリス(水草)

このあたりでした。

 

それぞれとってもお安いので、お手軽に購入できますよ。

アナカリスは水槽に浮かべておくだけで本当によく育ちますよ。

 

こんな感じで生き物を入れると、魚が餌を食べ糞をしたり、エビや食べ残しの餌や糞などの掃除をしてくれたり、貝が藻をキレイに掃除してくれたり、水草が光合成をして二酸化炭素と酸素の循環をしてくれたり・・・そんな生態系が出来上がっていきますよ~。

まとめ

今回は水について僕の体験談をお知らせしました。

 

最初の頃は水を作るなんて知らなくて、汚くなったら取り換え~ってやってましたが、今ではもう3,4年くらい水は替えていないですよ。

 

でも水は蒸発して少しずつなくなるので、コップで少しずつ足してあげているくらいですね。

 

水道水ってとても綺麗なのですが、水槽の水が出来上がると、もっと綺麗になりますよ。

まるでキラキラ光っているようにも見えます。

本当に不思議ですよね。

 

 

水が光りだしたら、もうバクテリアの添付も必要ありません。

 

それから、熱帯魚屋のおじさんが言っていたことを思い出しました!

水草を買う時は、エビが一緒に入っている水草を買うと良いみたいです。

 

農薬などが入っている水草では、エビが生きれないようなので、エビが入っている水槽で水草を売っているお店で買うのが良いみたいですよ。

それほど、エビはデリケートなんですね。

 

次回は、水草やその他の魚など楽しむ上でソイル(土壌)って大切なんです。

そんなお話をしますね~。

 

お楽しみに。

ソイルについてはこちら↓
熱帯魚の水草の育て方は?ソイルの選び方で水草ビッシリ!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 


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