吹奏楽あるある!ホルンやっている人なら絶対にわかるこんなコト!

ホルンやっている人~~?

って聞いてもきっと少ないですよね!

 

でも、絶対にホルンやってる人、やってた人に悪い人はいない!!

 

きっとこのホルンあるあるを読んでみて、

 

フフフ・・・

 

って思ってくれるはずです!

というのも僕自身がホルンを愛するホルン吹きだからです!

 

 

フフフ・・・

 

では、早速いってみますか!

超マニアックな、ホルンやったことがある人以外は、わからないようなホルンあるある!

 

いきますよ~~~

3.

2.

1.

はい!


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目次

吹奏楽のホルンあるあるならコレ!

・なんだかんだ言うけど、やっぱりホルンは好き

・ホルンを知らない人にホルンを説明する時にはいつも・・・丸くてカタツムリみたいな・・・

と言ってしまう。

・で、あ~、あの大きな楽器?と言われるとそれ、スーザ!と言う。

・結局、アルペンホルンならみんな知ってる。

・写真撮影では、8割ベルを頭にかぶる

・音が外れる

・時々何を吹いているのかわからないくらい外れまくる・・・

・でも伸ばし一発で感動!!

・初心者で音が出ると周りのスゲ~!って反応が凄い

・そんな初心者は抜き差し管が多すぎて何処にどれを入れればいいかわからない

・右手が緑色になる

・でそれに気がつくのは夕飯の時

・他人にホルンのベルに手を入れられるとムカッとする

・練習中、ベルを鏡代わりにして前髪を整える

・こんな感じでケースから必ずベロがでる☟

・ベルカットの楽器にやたら憧れる

・ベルカットの楽器でベルをセットするときに手の皮をちょっと挟む・・・イテッ!

・ワンピースの楽器ケースが特殊な形過ぎて、トラックに入れる際に面倒くさがられる

・とつぜんロータリーの黄色い紐が切れて慌てる

・紐が切れる・・・・呪われている・・・

・アレキサンダーの茶色の皮ケースに憧れる

・でそれ持ってる他校のホルンパートを敵視する

・ホルンのデザインってなんて芸術的なんだろうと惚れぼれする

・でホルンモチーフのグッズが多くて嬉しい

・ゲシュトップのやり方がテキトー過ぎる

・それでゲシュトップの箇所はだいたい先生にカットされる

・合奏中、後ろのトランペットからの舌打ちが怖い

・ユーホがうるさい

・サックスの方がうるさい

・とにかくホルンが目立つところにサックスやユーホが必ずいる

・上吹き、下吹きが明確

・合奏中、「ホルンもっと吹いて!」って言われる。

・合奏中、「ホルンあと10倍吹いて!」って言われて本当にムカッとする。

・「10倍だと~~?」

・そんなホルンパートは仲が良い

 

 

ホルンを吹いている人ってこんな感じ

ホルンってどんなパートなの

って聞かれたらなんて答えるでしょうか?

 

はい!

やっぱり”優しい人が多い”ようにも感じます。

 

というのも、ホルンって吹奏楽でもオーケストラでも音域的にちょうど真ん中。

配置もトランペットやサックスなどに囲まれてやっぱり真ん中。

 

でアンサンブル的にも一緒に演奏するのが吹奏楽だと、

サックスとだったり、トランペットとだったり、トロンボーンだったり・・・

 

んー、もっと言うと、

 

吹奏楽だとなかなか主役にはならない。

 

だいたい伴奏・・・

 

”ンパんぱ”

と吹いたり、

”ポー”

って和音を吹いたり・・・

 

主役は、トランペットやクラリネット、サックスとかフルート、トロンボーン、

ユーホはソロばっかしだし・・・

 

でホルンはたまに出てくるパートソリやソロに命かけるくらい頑張るけど、だいたいは伴奏・・・

 

ということは、常にアンサンブルの中の中身を担当なんですよね。

 

だから!!!

 

トランペットに寄り添ったと思ったら次はトロンボーンに寄り添って。

で次はサックスと同じこと吹いたり、ユーホと同じこと吹いたり・・・

 

そんな事やっているので、いろんなとこ聞きながらアンテナをばしばし感度を高めて常に

ソロじゃあなくて

 

”アンサンブル”

 

って感じのパートなんです。

 

で、いかにその一見つまらないような作業を楽しくプライドを持って、パートの価値を高めていくか?!

 

みたいなことがホルンパートの中にはあるんです!

 

“俺らは(私たちは)やっぱり特別!”

”難しい楽器やっているプライド!!”

”だからホルンパートは(自称)天才集団!!”

 

みたいな妙ーにマニアックに内に内に入ってパート内の団結感が高まっていくパートなんです。

 

ということは吹奏楽のホルンパートとは?

”陰ながら虎視眈々とアンサンブルの肝を担っているぜ!と特別な立ち位置を匂い、喜びを得ている別人種”

って感じですね。

 

他のパートには理解されなくてもイイ!

ホルンパートは別人種王国だから!

 

開き直りが行き過ぎるとワールドが出来上がります。

そのホルンワールドがまた楽しい!

 

超マニアックなワールドです。

そんなホルンパートがオーケストラになるとどうなるでしょうか?

 

 

オーケストラでのホルンパートは?

オーケストラのホルンって吹奏楽とは大きく違って基本的にどの音もソロみたいな感じなんです。

基本的にオーケストラって、弦楽器で音楽の骨格を作って、それに管楽器の音がプラスα的に、

時には効果音的に弦楽器に足されていきます。

 

それが、やっぱりどの管楽器の音も無ければ曲にならないくらい作曲家の完璧な計算やイメージとぴったりなので、

オーケストラでは管楽器はどの楽器も必要な音ばかりの状態になります。

 

そんな中で、ホルンの影響力ってとても大きいんです。

 

古典のモーツアルトやハイドンなどでは、2管編成と言って、弦楽器に

オーボエ2本、ファゴット2本、フルート2本、ホルン2本、みたいな小さな管楽器編成で組まれることがあります。

 

この中で一番音量が大きい楽器は??

 

やっぱり金管楽器のホルンですよね。

ということはオーケストラ全体の音量を左右するのはホルンになりますね。

 

 

なので、オーケストラの音色や個性を左右するのはホルンパートと言われるくらいオーケストラでのホルンの役割は伝統的にとても大きいのですね。

 

吹奏楽とは大きく違います。

で、そんなオーケストラのホルンパートは

 

”花形パート”

 

なんです。

吹奏楽では、ちょっとヒマなパートかもしれませんが、

オーケストラでは超忙しいパートがホルンですね。

 

そんなホルンですが、やっぱり吹奏楽と同じようにちょうど音域も中間なので、

ハーモニーで言うと内声(和音の真ん中あたり)を担当します。

だからやっぱりアンテナ感度は高くていつも、どこかのパートを聞きながら

 

 

”合わせる”

”ハーモニーを作る”

 

 

って作業を行っています。

オーケストラ全体の響きを作るのもホルンの役割なんですね。

やっぱり、ここでもホルンパートは

 

”陰ながら虎視眈々とアンサンブルの肝を担っているぜ!と特別な立ち位置を匂い、喜びを得ている別人種”

 

がホルンパートなんです。(オーケストラではかなり目立ち責任重大なので一層楽しいです)

まとめ

ホルンパートって内に内に虎視眈々と・・・特別な立ち位置を匂って・・・

なので、そんな楽しみを口には出さずに

 

フフフ・・・

 

ってまるで

ちびまる子ちゃんの“野口さん”のように

陰ながら面白いところを探しているような人たちです。

 

そんな気持ちを自然に感じ取っているパートの人たちって

 

”仲良し”

だし

 

普段からハーモニーの間を取り持つような・・・例えば人間関係であれば潤滑油的なホルンの人たちは

 

”陰ながらの苦労人”

なので

”優しい”

のかもしれないですね。

 

マニアックで優しい

そんなホルンあるあるでした。

 

僕の個人的な意見なので間違っていたらごめんなさい!

 

 

いずれにしても、ホルン吹きってイイですよ~。

 

ありがとうございました!


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