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学力を向上させる方法!音楽やTVゲームからわかる子供の才能とは?

      2017/08/03


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なんでうちの子は勉強ができないんだろう?

いったい誰に似たんだ?

ゲームや音楽ばかりに熱中して・・・

 

なんて子育ての悩みはありますか?

でも、そのゲームや音楽を熱心に出来ることと、学力との関係は紙一重なのです。

だからゲームや音楽が出来る子供は実は勉強もできるんですよ!


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子供の学力の向上と音楽やTVゲームの共通点とは?

僕は音楽が大好きでかなり勉強してきました。当然演奏家としても活動してきております。

学校で音楽の先生をしているとたまに生徒の親から、

 

”勉強はできないけど音楽は好きみたいなんですが・・・”

”先生、うちの子は音楽の才能ありますか?”

 

とか。

 

クラス担任をしていると

 

”うちの子夜遅くまでTVゲームばかりしていて全然勉強しないんです!”

 

とか。

 

 

そんな時に僕はこう考えます。

 

“音楽はどこまで好きなんだろう?

音楽についての感受性や観察力はどれくらいあるのだろう?”

 

“そういえば僕もドラゴンクエストとかのレベル上げをメチャメチャ頑張ってやったなぁ・・・

だから好きな事には飽きずに努力が出来るんだな・・・”

 

で、親との面談で言うことはこんな内容なんです。

 

音楽家や美術家のものの考え方はコレ

まず、音楽や美術が出来る人って勉強も出来る人が多いです。

もちろんいろんな方がいるので、学校の勉強は全くできなかったけど、演奏や作品は天才的に凄いって人もおります。

 

でも、共通して言えることは、

 

・物事を観察、分析して気がつく能力がある

・誰よりも探求して突き詰めてその人の個性として評価されるまでやっちゃった。

・音楽や美術の基礎基本の大切さを異常に感じ、基礎訓練を努力できた。

・自分の事を信じている

このあたりなんです。

 

 

ところで音楽を子供達に教えているといろんな子がおります。

 

僕が何か歌ったり演奏したりする時に、

「じゃあ、これから2種類演奏するから違いが解ったら言ってみてね?」

という問いかけをすると、

 

熱心にその違いを言ってくれます。

 

目に見える違いを言う子供もいれば、目には見えない微妙な僕の心や空気感の違いまでも感じとり見事に説明する子供までおります。

 

皆さんにもこんな経験ありませんか?

同じ歌手なのに、若い時の録音と年配になってからの録音があって、やっぱり若い時の方が好きだなぁ!とか年配になってからの方が味があって好きだなぁ!とか・・・

 

音楽家はこれに対して

・どこが違うのか?

・なぜ違うのか?

・どう変えたのか?

・その歌手の心境の変化は?

・その違いの意味は?

と細かく観察や探求を行います。

 

常に過去や他の演奏と比べ、分析、探求をして努力します。

だから、様々な知識の引き出しが増えていくんです。

 

そうやって今度は他人の演奏だけではなく、自分の演奏に照らし合わせ、自分の音楽を探求していきます。

常に過去の自分や他人の演奏と、また作品の作曲者の意図と比べて比べて、比べて探求します。

 

きっと美術家も同じだと思います。

 

そうそう!あれに似ています!

間違い探しゲームです。

Spot_the_difference

音楽家や美術家はただ間違いを探すのではなく、その意味まで解こうとします。

何か作者の意図があるのではないか?

何を語っているんだろうか?(メッセージは?)

 

 

ですね。

 

ところで、学校の先生をやっていて気がつくことは、

勉強が得意な生徒って2種類あります。

 

①とにかく努力家でどんどん暗記して、ライバルには点数で負けたくないプライドで反復勉強してテストの点数をガンガン獲る生徒

②知りたくて知りたくて楽しそうに授業を受けて、自分でどんどん探求していく生徒(でも嫌いな科目は全然できない生徒もあり。)

 

この①と②って勉強の目的自体が違いますよね。

でも、ですよ!

共通点があります。

 

①は点数を獲る為の観察、探求、努力をしている。

②は興味がある対象にたいして観察、探求、努力をしている。

 

観察探求努力が共通点ですよね!

だから音楽も美術も勉強も全て同じなんです。

 

 

これって、TVゲームでも同じだと思いませんか?


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TVゲームへの観察、探求、努力は半端なく凄い!

もう想像できると思いますが、僕も小学生や中学生頃の時にドラゴンクエストや信長の野望とかにメチャメチャはまり込んで、

4時間とか5時間とか目が点になるまでやっていました。

 

もう止まらないです。

最初はゲームの進行に任せて、どんどんはまっていき、エンディングまでいきますよね!

 

でも、2回か3回ほど繰り返してやっていると、更に上のレベルまで上げたり、レアな武器を揃えたり、

それから攻略本とかを見て研究して・・・アレしてコレして・・・

 

一度で2度も3度もおいしいくらいゲームを隅々までやり尽くしていました。

 

・この方法であれば楽にレベルが上げられる!

・敵の弱点はこれだ!ってメモ!

・カジノで一番メダルが儲かる方法はコレだな!

 

などなど

 

めちゃめちゃ高い、観察、探求、努力です。

 

学力の向上にはどうつなげればよいのか?

やっぱりこれに尽きますよね。

 

大きく見ると、

音楽やゲームは好きだから観察、探求、努力ができる

勉強は嫌いだからそれができない。

 

だったら、勉強を好きになればいいだけなんじゃないの?

 

じゃあどうやって?

 

とっても簡単です。

 

解った喜びと、褒められた感動です。

 

ゲームってレベルアップすると、解りやすく

ピピピピッピッピッピ~

ってファンファーレが鳴りますよね!

 

鳴ってから

”○○はレベルアップした!○○が2増えた!”

 

 

などなど、ゲームが喜びを表現してくれて

向上していることが一発で解ります。

 

だから、勉強がどうしても出来ない、学力が伸びない、でも、音楽やゲームは凄い!

って子供には、

 

”出来た事”

 

を解りやすく見せてあげることが大切なんです。

 

”出来た!”

ってわかると、

 

もう一回!

と欲がわいてきます。

 

もともと好きな事にはメチャメチャ観察や探求をするので、前にグイグイ進みたがります。

それこそ努力の芽が出た瞬間ですよね。

 

一つ一つの問題を解いた時に先生や親からの

 

”正解!!”
”いいね~!!”

 

って褒め言葉が楽しさに繋がります。

どんなに簡単な事でも大丈夫です。

 

一つ一つの

 

”出来た!”

 

を一緒に感動していきましょう。

 

もう高校生だから学力向上は無理?

小学校も中学校も高校でも全く勉強してこなかった生徒が超難関大学に合格した!

なんてたまに聞きますよね。

 

僕は人間の力って楽しくなければ開花しないと、よく知っています。

 

だから思い切って小学校の勉強から一つ一つ

”出来た!”

 

の感動を感じるサポートさえあれば絶対に学力は向上すると思います。

もちろん、根気は必要です。

 

それから親とか先生でも身近な存在の方が子供や生徒を信じなければできません。

 

今、一歩一歩進んでいるから、この調子で楽しめば、きっと大丈夫!

この子は出来るぜ~~

って。

 

素直に一緒に喜んでくれる人がいると、人間誰でも嬉しいものです。

 

勉強しろ!と言われると余計にやりたくない

これも本当に面白いです。
勉強できる人の共通点とは?伸ばす為の法則は家庭環境にあり?
学力が低い子供の家庭では親から勉強しろ!と言われ、

学力が高い子供の家庭では言われないんです。

 

この意味を僕はこう考えます。

 

①学力の低い子供の家庭では”勉強やれ!(信じてもらえない)”と言われるだけで勉強を楽しいと思えなかった。

②学力の高い子供の家庭では勉強を親と一緒にやって、親と一緒に解る楽しみ”出来た!(信頼)”が沢山あった。

 

当然、信頼があるので親子関係も①よりも②の方が良くなります。

 

おバカな子には褒める、賢い子には褒める頻度を少なくする

これメチャメチャ大切です。

 

ここで言う、おバカな子というのは、勉強が嫌いで先生も嫌いで、落ちこぼれちゃって、とにかく気持ちが前に向いていない子です。

ここで言う賢い子というのは、これまで褒められる事が多くてある程度やり方を知っている子です。

 

おバカちゃんへの教え方

おバカちゃんは、いつも周りからバカにされて、比べられた結果、”出来ない”ことの刷り込みがあり、自分自身も

”出来ない”

 

と諦めています。というか人に対して拗ねて(すねて)います。

 

だから、ほんの少しの向上を見つけたら、本気で褒めます。

 

「凄いじゃない!」

「出来たね!」

 

と大きな声で褒めます。

でも、絶対にやってはいけないことは、”嘘”です。

 

出来てもいないのにとりあえず褒めては”嘘つき”だと思われて”馬鹿にしている”と感じ信頼を失います。

これは絶対にダメです。

 

必ず良いところ、少しでも出来たところを見つけて力強く褒めます。

 

褒めることで、何が良くて何が悪いのか”向上への行動の型”を理解して体感していきます。

僕はこのパターン結構好きです!

 

だって、どんどん出来るようになるのでお互いに楽しいからです。

 

賢い子への教え方

賢い子は観察力も鋭いので相手がどう思っているのか?何を考えているのかも見抜く力と共にプライドも高いです。

なので、少しくらい褒めても、

”こんなの当然だろ!馬鹿にしてんのか?”

 

と感じます。

 

だから、基本的には褒めないです。

 

だからまずは生徒がどこまで出来て解っているのかを調べます。

 

調べ方は簡単です。

 

どんどんハードルを高くして限界を見つけるだけ。

 

限界になると、本人が出来ていないことについて気が付き、焦りが見えます。

 

焦りが見えてイラついたり、プライドが高くて幼い生徒ならば不貞腐れるか泣いちゃう生徒もおります。

 

そんな賢い子の限界を見つけて、出来なかった事を先生がやって見せてあげます。

 

次にその方法を教えて上げて、出来た時には大きな声で

 

”出来るじゃない!!”

”やっぱり力あるね!”

 

”さあ、まだまだ先はあるよ。頑張ろう!”

 

と褒めます。

 

まとめ

どんな子でも学力が向上するとは言いません。

でも、何か好きな事に打ち込める子供や、自慢できるくらい特技がある子供は学力も大きく伸びる可能性があります。

 

だって、既に観察、探求、努力を身に付けているからです。

 

気持ちさえ勉強に向けば、きっと楽しくなるはずです。

 

それには、出来た感動や出来た型が必要になります。

その共感者が親であることが一番の近道です。

 

学力向上は学校の先生や塾の先生に、また子供の教育は妻の勤めなど、訳の分からない育児放棄が子供を一番バカにします。

 

子供が楽しい!って感じる時ってやっぱり親と一緒に遊んだ時です。

 

友達と遊ぶよりずっと大切なのが親と遊んだ経験です。

子供はいつになっても親から好かれたい、親から褒めてもらいたいって思うものですよね。

 

先生から100回褒められても、親からの信頼、愛情のある1回の褒め言葉には勝てませんよ。
観察、探求、努力ができるとどんな分野へも進め、楽しくなります。
それこそが知識教養のある大人ですよね。

やっぱりその源は子供を信じ共に歩む親の愛情です。

 

ありがとうございました。


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