いつものようた

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勉強できる子供の特徴とは?成績を伸ばすために家庭で気をつけること

      2017/08/03


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どうしたら子供の成績って伸びるのか・・・

きっと、もっと出来るはずなのに・・・

親としてどうしても心配で・・・

いつになったらやる気になってくれるのか・・・

スマホばかりで勉強しなくて心配・・・

そんな相談を時折お受けします。
どうしたら、勉強が出来るようになるのか?
成績が上がっていくのか?

やはりとても気になるところですよね。
学校で日々子供達を見ていたり、親御さんから様々なお話をお聞きする機会がある教員の僕から、是非ご家庭で気をつけてみて頂きたいことをお伝え致しますね。

もしご参考になれば幸いです。


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勉強できる人の特徴は家庭環境にあり!

クラスの担任や部活などをやっていると、親御さんとお子さんと一緒に様々、お話をお聞きする機会があります。

例のあれ!

3者面談などですよね。

そんなちょっとした面談の時間でもその家庭環境を垣間見ることが出来るんです。

もちろん、保護者だけとお話する機会でもやっぱり感じとれます。

なにを?

それは、

  • 日ごろどんな関係で子供と接しているのか?
  • 親が子供とゆとりを感じて接しているか?
  • 勉強に対しての親から子供へのプレッシャーはどれくらいか?
  • 子供に対してガミガミうるさいのか?
  • 子供の事をどれだけ信頼しているか?

きっと感じるところはもっとあります。

もちろん、言うべき時にはビシッと子供には毅然と接することも必要です。
親からの愛情がある生の本気な言葉が一番子供の為になります。

※子供への叱り方のコツについてはこちらになります。
怒ると叱るの違いはコレ!小学生から学んだ先生の知恵袋とは?

では、そんな家庭環境についてもう少し掘り下げて書いてみますね!

親からの悩み相談

保護者とクラス会や部活の保護者会などあれば、よく聞く悩みがこれです。しかし生徒の方はどうかというと様々です。
元気に学校に来て友達や部活で活発に活動出来ている生徒もいれば、なんとな~く生活している生徒もいる。

簡単に話すと、子供より親の方が成績について心配をしている、ということです。

 

成績についての相談は8:2くらいの割合で親からの方が多いです。

 

そんな時にいつも思うのは、

  • 口うるさく勉強しろ!
  • 宿題はやったのか?
  • なんでこれくらいもできないんだ!

とか口うるさく言われているのかなぁ?

と感じてしまいます。

 

担任するクラスでは僕は“勉強しなさい”とかはほとんど言わないです。
でも、これまでクラスを担当していて成績は比較的伸びていきます。
クラス生徒は元気で学校に来ることが楽しくなるようです。

これ不思議ですよね。

  • 勉強しなさい!と言わなくても勉強するようになる。
  • 不登校気味だった生徒が学校に遅刻しないで来るようになる。
  • 体育祭や音楽会などでは優勝するようになる。

僕がよくクラスで言うことは

 

「しっかり仲良く遊べ」です。

親の子供への接し方と子供の学力の関係

ここに文部科学省からの興味深い資料があります。

学力との関係グラフ

これはお茶ノ水大学が調べた調査結果で文部科学省が出したデータになります。

 

グラフが上に伸びている項目では学力が高い生徒の家庭でのアンケート結果で、グラフが下に伸びている項目では学力が低い生徒の家庭で多かったアンケート結果になります。

 

“親が言わなくても子供は自分から勉強する”

“本(漫画や雑誌を除く)がたくさんある”

 

 

など、興味感心が湧いているような子供の様子も想像できます。

 

逆に
“ほとんど毎日、子供に勉強しなさいと言う”

という家庭では子供の学力が低い傾向があることもわかります。

 

とても不思議なアンケート結果ですよね。

勉強しなさいと言わなくても子供は勉強するようになっている。

逆に勉強しなさいと言われ続けると勉強はしなくなるとも感じ取れます。

もしかしたら逆に、子供が自主的に勉強をするから言う必要がない。とも取れます。


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出来るようにするにはやりたくなるようにする

音楽や吹奏楽を教えていて子供たちはドンドン上手くなっていきます。

時折、部活の練習のように勉強もしてくれたら・・・と他の教科担当者や親から言われることがあります。
もちろん喜ばしい褒め言葉として言ってくれた言葉です。

 

僕はこう考えております。

 

Q.生徒の力を伸ばすにはどうすればよいか?
A.生徒が上手くなりたいと思えば上手くなる。生徒が勉強できるようになりたいと思えばできるようになる。

 

これに尽きます。

とっても簡単ですよね。
生徒や子供がそうなりたい!って心から思っているから努力しようとします。

そんな時に技術を教えます。

 

教えた技術が正しく出来た時には“正しい”と褒めてあげます。

 

正しいことを連続して続けることが、反復練習になります。

良い癖をつけて体に覚えさせるのが反復練習。

悪い癖をつけて体に覚えさせては逆効果ですよね。

 

だから良い教師は

子供が自ら向上したくなるように仕向け、適度に待ち

目が変わった瞬間に正しい技術と指針を示します。

 

それを“継続して体に覚えさせているか”をさりげなく褒めながら管理します。
もちろん、本人が自分の力で100%出来ているように思わせながら。

 

「○○君はまた出来るようになったね。イエーイ!(笑)」
「満足するまで腹一杯やってごらん(笑)」

 

そうすると子供の方から必ず笑顔で真剣に質問に来るようになります。

子供自ら出来ていないことを認識し、出来る事に楽しみを感じ、疑問が湧いてきて、質問に来る。

待つ時間は必要になりますが必ず向上していきます。

 

そうなるようにサポートする先生や親に必要な事は、

  • 生徒や子供の事が好きであること
  • 出来るようになるまで、根気強く待つこと
  • 一緒に遊んであげること
  • 叱るときには愛情を持ち、恨みの心は絶対に持たない
  • 叱った後には必ずフォローと笑顔を忘れない
  • 自分自身イライラしないで、リラックスして遠くから見ていること

どれもがとても大切で、でもなかなか親にもゆとりがないと出来ないことですよね。

しかし!

これらがとても大切です。

僕自身も常に反省しております。

教えすぎない事が大切

先生(親)と生徒(子)のどちらが沢山積極的に話をするべきでしょうか?僕は、生徒(子)が積極的に話をしていて、それを先生(親)がしっかりと聞いている状態が本来の姿だと考えております。

教えている時は、問題の解決にはなっていない。問題を子供自身が問題と感じ、違和感を覚え、考えるまでの時間がとても大切ですよね。だから疑問が湧き、身近な安心出来る人や答えを知っている経験豊かな信頼できる人に話をしたくなります。

 

でも、よくあるシーンは、子供より親が一方的に話をしていたり、生徒より先生が知識の弾丸トークを行っていたり・・・。

この教えすぎない教え方、あれこれやってあげない教え方はとても理に適っていると僕は感じております。

まとめ

子育てで難しいことは、子供が理解していないことが解らないことです。
大人は視野も広く、失敗も重ねてきているからこそ様々なことを経験しております。

だから何手も先まで見越して、やってあげたり言いすぎてしまいます。当然出来ないことや約束したのに出来なかった事に対してイライラしてしまいます。

だから子供を束縛したりして言うことを聞くロボット(従順な)にしてしまう時もあります。

 

疑問を沢山持ち、訳のわからないことをしたり、チャレンジしたり、時には失敗したりして叱られるのが健全な子供。

 

聞き分けはいいけど、裏で何を考えているかわからないような、心を閉ざした子供と、いつも疑問を持ち元気にいろいろと失敗してチャレンジする子供とどちらが良いでしょうか?

 

子育てはとても難しいです。でも僕自身、学校から帰るといつも

 

“いっぱい遊んでこい”

 

と言ってもらえました。

 

いつも一緒にご飯を食べて、算数や数学など問題を一緒に解き、解らないことや知りたいことは図鑑を見たり一生懸命に親に聞いていました。

 

僕の両親は心にとてもゆとりがあったのだと思います。

 

僕は今でもずーっと親に本当に感謝しております。

ありがとうございました。


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 - 学校, 気付いた事

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