いつものようた

私ようたがハッと気が付いたことや、日々の楽しみ、また皆様のお役に立てるようなことをお知らせしようと思っております!

年功序列の意味とは?メリット・デメリットを考えるとヤバイ!

      2017/08/03


LINEで送る
Pocket

年功序列ってどう思いますか?

例えば、お仕事をしていて若手の自分は一番売り上げを上げた!でも給料は一番安い。

でも逆に先輩で売り上げが一番低い人がいるけど、その人の方が自分より給料が高い。


スポンサーリンク

”ふざけんな~”

”給料泥棒だ~”

こんな不公平が年功序列のデメリットとして挙げられます。というより、年功序列って言葉を聞くとあまり良いイメージがなくなってきているのがここ最近の現状ではないでしょうか。

年功序列の意味とは?

日本って戦後大きく経済成長した国ですよね。

本当にこれは凄いことなんです。敗戦国の日本とドイツってめちゃめちゃに破壊された国なんですが、物凄い経済発展を遂げた国ですよね。

 

日本の場合は、高度経済成長期(1950年頃~1973年頃)や安定成長期(1974年頃~1991年頃)って言われている時期があって、交通網の充実や自動車や電化製品などももちろんなんですが、結局、国民みんなの所得がガツーンと上がったんですよね。

 

しかも、金利もとっても高くて、高くてもガンガン銀行から借りて、ガンガン儲けて返済もきちんとできる!そんなイケイケ経済の時って、定期預金に10万円でも預ければ、10年後には20万円になっていたのが、僕が小さい頃の時代です。

 

それから、バブル経済になって、バルブ崩壊(1991年)で、就職氷河期が来たり・・・そんな現在ですよね。

 

丁度そのガンガンな好景気な頃、年功序列、終身雇用の社会になったと聞いております。

 

なので、この経済成長の背景には若い労働人口が多くて年功序列がとっても大切な役割を担っていたのですね。

人口ピラミッドはこちら

 

でも今現在の日本の人口分布って全く逆なんです。

年配の方々や中堅が多くて、若手は激減しておりますよね。

んー年功序列ってそもそも成り立つのでしょうか?

もう少し考えてみます。

 

年功序列のメリット

やはり、大きな失敗がなければ定年退職まで働くことができて、しかも給料は年を重ねるごとに着実に昇給することですよね。

 

だから、一つの職場で働き年々学んでいくことによってその技術は次第に向上していきますね。また、上司や先輩方からの若い方々への教育を行い、育成が出来る事もメリットですね。

 

成果主義の場合には若手を育成する必要はありませんものね。

 

また年齢と役職、給料なども比例しやすいので、年下が上司や、年上が部下などのやり難さはあまりないです。

item_981_1www.d-lemom.netより出典

 

年功序列のデメリット

若くて実力のある方にとっては、良い成績を上げてもそれほど見返りがないという事ですね。
また、給料が年齢によって決まるので 待てば上がる という甘えは心によぎります。

 

また、能力の低い上司や尊敬出来ない上司の元では優秀な若手が力を発揮出来なくて、その職場を辞めてしまう事もあると思います。

 

年功序列が成り立つ条件

これがとても大切なのですが、1番大切な事は、

 

・若い人口が増えていく

 

という事です。

 

年功序列なので、先輩の数は少なくで、若手は多い。

だから重要な役職ポストの数よりも部下が多い。

 

という事は、若手は、憧れる上司のポストを目指して頑張れる!
しかも、倍率からの自然な競争があるので必死に頑張ります。

 

だから、上司の言うことは聞くし、気にいられようともする。

 

そんな必死な頑張りや、賢さが速い出世にも結びつき、若手の頑張りが高い役職やボーナスなどとして実を結ぶ!

 

年功序列だからこそ、年上や上司からよい評価を頂き、基本給+αの給与や見合う役職への引き上げを考えます。

 

当然、労働者の教育や連携、頑張りを見込めるよいスパイラルが生まれます。

 

年功序列はなぜあるのか?

やはり、安心感の基での労働ですよね。

 

終身雇用だけではなく、昇給までが約束されていれば、その組織の為に頑張ります。

しかも、長期のスパンでの仕事を思い描く事もできますよね。

 

長期の仕事という背景=思い切った発想

 

という、前向きなアクションが出来るのです。

 

年功序列が通用しない職種

スポーツ選手や芸術家などはやはり年功序列は通用しないです。

勝つか負けるか?というサッカー選手の世界で、”体力”という事が大きく影響を及ぼし、”経験”があっても身体が動いてくれない現場ではどうしても良いパフォーマンスは発揮できませんよね。

 

芸術の世界でも、年齢は全く関係ないです。

 

若くても多くの方々に称賛される作品を作り出すことができれば、

”感動”や”報酬”

につながるだろうし、年齢が高くてももちろん良い作品を作り出せばそうだと思います。

 

音楽や美術では年齢は関係のない世界だと思います。

 

でも、チームや組織として良い結果を求める為には

”裏方の助け”

”サポート”

”チームプレー”

がなければ良い結果が出ないという職種も多くあると思います。

 

そんな時に悩む事といえば、

 

”どう評価するのか?”

”だれが評価するのか?”

”ちゃんと見ているのか?”

 

ということが挙げられると考えます。

 

これって皆さんも経験があるのではないでしょうか?

 

年功序列と成果主義のミックス

現在の日本の年齢別人口を見ると明らかに20年前に比べて、ピラミッドの形が違います。

労働人口は明らかに減り、年上の方々の人口が増えております。

人口ピラミッドはこちら

 

日本の労働人口はこれから一層減っていきます。

 

だから今、様々な問題もありますが、なにより働く人口が減ることやそもそもの人口が減ることは、そのまま経済の衰退に繋がります。

 

働く人口が減るということは普通に考えれば、そのまま稼ぐ力が減ることですよね。

逆に経済成長期では若手が増えるという時期にだったので、年功序列がピッタリな方法だったのです。

 

でも、これまでの日本をけん引してきたのは、安心して働くことができる年功序列です。

それが、少子化により根底から存在出来なくなっているのが今現在の世の中なんですよね。

 

だから年功序列と成果主義のミックスが必要になっているのだと思います。

 

しかし何事も急激な変革は大きな混乱を産みますよね。

 

だから、給与を下げる為の成果主義ではなく、給与を上げる為の成果主義が必要になると思います。

大切な事は、成果主義にしてモチベーションを上げること。

 

そのモチベーションには年功序列での安心感も含めて考えることなのだと思います。

 

・賞与で評価を明確にする。

・モチベーションが低い年配の方でも素晴らしい経験を活かせる場所で力を発揮して頂く配置

・中堅どころを上手に活かす人事

・若手に頑張ればこれくらい給与が貰えるという給与の評価をオープンに見せる

・裏方の努力を評価できる上司の教育

・チームで心地よく働けるようなコミュニケーションを大切にする。


スポンサーリンク

 

まとめ

この年功序列の慣習が戦後に驚異的な日本の経済発展を支えてきたことは間違いがないことです。

 

でも、これからの日本社会はその根底である人口ピラミッドが大きく変化してきております。

 

だからもう年功序列の体制は崩壊すると思います。

 

大切なことは安心してその組織、チームに対して誠心誠意頑張れるかどうか?に尽きると思います。

 

誰もが

”必要とされない”

 

なんて感じながら仕事をしていても良いパフォーマンスは発揮できないです。

でも、”働かなくても給料をもらえる”

 

なんて、もっともふざけている考えだと思います。

そんな人ほとんどいないと思います。

 

大切なことは、

 

”良いところを見つけて人を活かす”

 

という愛情だと思います。

 

それって、年功序列の本来のメリットポイントだと思います。

 

愛情があるから、○○の為に頑張ろう!

そんな上下関係がある社会って、良い意味の助け合いがあり、温かい世の中だと思います。

 

頑張ったら頑張った分だけしっかりと報酬を頂く。

でもそうなるにはいろんな方々の助けがあって報酬に繋がる。

得点を獲得するフォワードだけが利益をもらうのではなく、支えの方々もしっかりと評価してもらえるような人事があるチームが素敵だと思いますね。

 

なかなか難しい年功序列の話について考えてみました。

 

ちなみに、教育現場はいくら頑張っても収入や利益には直接関わらない職業になります。

 

そんな教育現場が、生徒を○人大学に入れたから特別ボーナス!

 

なんてなったとしたら、大学に入れることのみが教育になります。

 

教育がすさんできますよね。

 

なかなか教育現場に完全な成果主義を持ち込むのは難しいことだと僕は感じています。

 

ありがとうございました。

 


おすすめ関連記事(一部広告も含みます。)

LINEで送る
Pocket

 - 気付いた事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

Optionally add an image (JPEG only)

Scroll Up
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。