熱帯魚の水草の育て方は?ソイルの選び方で水草ビッシリ!

熱帯魚を飼い始めてしばらくすると

”水草?”

についても

”なんかやってみた~い”

って思われるのではないでしょうか?

僕もそんな感じで、水草で水槽の床をぜ~んぶ綺麗な緑の芝生のようにした~い!

って思っていました。

最初は、ヴィローモスを流木に糸で括り付けて、流木一杯に緑色にして喜んでいたのですが、あまりにも伸びすぎてな~んか美しくなくて、手入れなども難しいし・・・

なんて考えていたら、

 

そしたら、今はこんな感じです!

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半年ほど前は、下は全部土でした!

実は、こうなるまではいろんな失敗を繰り返しました(泣)

 

水槽の立ち上げ方はこちらです。
熱帯魚の水槽の立ち上げはコレ!水がキラキラ輝きます!

 

って言ってもいつも行く熱帯魚のお店でコツを聞いてその通りにやってみたら・・・

こうなった!

ってだけです。

 

そんな方法を今回はお伝えしますね。

といっても僕は熱帯魚素人なので、僕の体験談をお話します。


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目次

水草の育て方

はい。まず大切なのは、水草って土に根を張るのですが、伸び方もいろいろあります。

真っ直ぐ上に伸びる水草もあれば、横に根を這わして広がっていく水草も・・・

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もちろん、僕は横に広がる水草を探していました。

最初は、ヴィローモスを流木に糸で括り付けて、木にはバアーっと綺麗にくっついたのですが、どうも土には上手く着きません。

というかやっぱりヴィローモスをつける為にはマット的な物が必要なようで、それを敷いていく感じなようでした。

 

僕は土に直接這うように育っていく、背丈が短い水草がよかったので、ヴィローモスは諦めました!

※写真の流木はその時の流木です!

 

それで、お店で勧められたのが

ニューラージパールグラスでした。

imagesitem.rakuten.co.jpより出典

 

お店の方の説明によると、この水草は育てるのが簡単!

ソイルに数株植えれば、数か月もすれば

”ビシーッと緑色になる”

という話でした。

 

でもそれだけ~?

ということで、いろいろお聞きしたことをお伝えしますね。

ソイルの選び方

ソイルって土壌のことなのですが、いろんなソイルがあるみたいです。

大きく分けては

・栄養分を多く含むソイル

・水質を美しくする為にいろいろ有害物質を吸着するソイル

があるようです。

それで、もちろん水草には栄養分を多く含むソイルを選ぶようでした。

そんなソイルは土を粒上に固めてある土なんです。

 

お店の方に言われるまま僕が買ったソイルはこれです↓

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これですが、60ℓ水槽なので、一応2袋買いました。

 

水草をやるなら、ちょっと多めの方がいいかなぁ~と思いまして・・・

でも大正解でしたよ。1袋ではちょっと足りないですね。

 

それで、土の粒が潰れたら新しいソイルと交換するらしいです。

といっても、僕の家の水槽はソイルを交換して半年を超えた頃ですが、まだまだソイルは粒がしっかりしておりますので、

まだまだ現役ソイルですね。

 

水草の植え方

植え方といっても、このニューラージパールグラスを軽く取り分けて、少しずつを水槽に5センチくらいの幅で、植えました。

もちろん、僕が買ったこの水草も買ったときにはとても少ないので、水槽に飢えても、ちょこっとだけ緑色になっただけです。

 

でも、あ~ら不思議で、半年もすれば本当に増えました!

それで、お店で聞いたこととして、このソイルの他には

二酸化炭素と酸素の量を調整する

ん~、難しそうですよね。

簡単にいうと、いい感じで光合成をさせてあげるということですね。

植物って二酸化炭素を酸素に変えてくれますよね。

その時に必要なのは水と二酸化炭素です。

 

日中、光があると、二酸化炭素を酸素に変えてくれて、その酸素を魚達は取り入れて二酸化炭素を吐き出します。

でも光がない夜などでは、植物は酸素よりも二酸化炭素を出しますよね。

それから植物はもちろん光がないと成長もしないですよね。

 

だから、日光にあたる時間をしっかり確保して、しかも酸素の元になる水中の二酸化炭素の量も必要になるみたいなんです。

それで、僕がまず行ったことは・・・

 

・日中は水槽に光を当てる。

・寝る前には必ず光を消す。

 

です。

 

お店で言われたのは、

・大体8~12時間くらいにすると良い!

・光を与えないと、コケが生える。

・光を与えないと、育たない。

などでした。

 

それと・・・

・もし可能だったら二酸化炭素の添加をした方がよい

ということも言っておりました。

 

二酸化炭素の添加には、自動で添加するセットと、手動でその都度添加するセットが売っていました。

僕は、安いその都度自分で添加するセットにしましたが、だいたい1000円くらいで買えます。

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でも、実際に使ったのはほんの1か月くらいで、ずぼらな僕は途中で二酸化炭素添加は止めちゃいました!

そんな僕でもきれいに水草は育ちました!

なので、僕の場合はそこまで二酸化炭素は必要なかったかもしれないですね。

 

水草の栄養液

お店の方が言っていたのは、この栄養液を時折添加すると、とても良いですよ!

でした。

アドバイスはしっかりと聞いて買っちゃいました。

 

 

 

でもこれも最初1か月程度は一日一回だけ1プッシュしておりましたが、そのうち止めてしまいました。

でも、今こうしてビシーッと緑色になったのもこの栄養液のおかげかもしれないので、一応お知らせしますね。

 

まとめ

今の水槽の前は、水草はヴィローモスの他にも入れていましたが、あんまり育たなかったです。

というよりも枯れてしまったり・・・

 

そんな時に、水草用のソイルを入れたりしたところ、水草もよく育つし、水も一層綺麗になったし。

とても良い事ばかりになりました。

 

きっと、水草も酸素を出したり土が水を綺麗に保ってくれたり、だから魚やエビも元気に育つのかなぁ、と僕は思っています。

もちろん、じゃっかん藻やコケも生えてくるので、石巻貝は必ず入れるようにしております。

 

そんな水草のお陰で、我が家の水槽はさらにピカピカして見えて、お魚も一層可愛く見えますね。

 

熱帯魚って本当に飽きないし、とっても平和でのどかな良い趣味だと思います。

 

ありがとうございました。

 


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